今日は一曲
Jacob Collier - Wherever I Go (feat. Lawrence, Michael McDonald)
ジェイコブ・コリアーはイギリスのミュージシャン。
引ける楽器がめちゃくちゃ多い。4枚アルバム出してて全部グラミー取ってる。
フューチャリングアーティストのローレンスはニューヨークの兄妹バンド。
クライドが兄。グレイシーが妹。
今回初めて知った。ちょっと掘っただけでめちゃくちゃ良い曲発見したからこれからどんどんチェックしよう。
マイケル・マクドナルドはAOR界の超大御所。
スティーリー・ダンのサポートメンバーだったり、ドゥービーブラザーズに途中加入したりとか。ソロでグラミーも取ってる。
この曲は来年に出るアルバム『Djesse Vol.4』の収録曲。
このアルバムは2018年からのプロジェクトで、4部作のラストらしい。
打ち込みのシンセのループから始まり、そこに演奏のシンセが加わる。
ミドルでキャッチーなリズムを、クライド・グレイシーそれぞれが乗りこなす。二人とも歌声めっちゃかっこいい。
激渋のマイケルの歌声に教会音楽のような雰囲気のコーラスが重なる。この奇抜で神聖なコーラスワークがジェイコブの特徴だと思う。
11月の初週に発見してから相当聴いている。
一発で大好きになった曲です。