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【雑談】「折り紙」について振り返る
黄桜の丘公園へ散歩に行きました。
すっかり春になって、いろんな花が咲いています。
肝心の黄桜の写真をあまり撮らなかったのは、ぼけーっとしていたのでしょう。
簡単な作りとは言え、爪楊枝人形の折り方は私のオリジナルです。
※植物を傷つけないように「挟む、乗せる、置く」ことで写真を撮っています
思えば私が折り紙に夢中になったのは、小さな頃、学童保育に通っていた時期でした。
学童保育には折り紙の教本が充実していて、たくさんの色紙が豊富にありました。まさに折り紙の宝庫でした。
その中でも重たい図鑑型の教本が好きすぎて、四六時中見ていました。
あんまり見ていたので、1年生の誕生日に買ってもらったことがありました。あれは嬉しかったなあ。
初めは徹底的に、折り紙の本に載っているものを制覇することが好きでした。好きな作品を、とにかく何枚も何枚も反復しました。
しかし次第に、載っている方法で作ることから外れたい衝動に駆られました。初めは教本と色を変えました。その次は角度や折り込みを変えました。
いつしか自分しか知らない作り方を編み出して、何かを表現することに拘っていました。大概、何を作ったのか誰にも伝わらない、ヘンなカタチになりました。笑)それでも本人は愛着が沸くもので、とても大切にして遊んでいた記憶があります。
やがて部活、受験、仕事に追われ、20歳くらいから殆どしなくなりましたが、私にとって折り紙は長い付き合いの大切な趣味です。
せっかく地元でインバウンド向けの事業をするのなら、改めて折り紙でいろんなものを作り出したいです。