詩『水の底』解説
こんにちは、折り紙文字です。
今回は、noteを始めて初の試みである“詩の解説をやってみよう!”のコーナーにします。
解説するのは
『水の底』
この作品は、とあるアーティスト(ここではKさん)を見た時に閃きました。
Kさんの写真を眺めていた時「この人、水が滴っているよなぁ…」と感じました。
Kさんの中に、深い水のような、父性愛のようなものをイメージとしてありました。それを私が想像して書いたものが、水の底なんですね。
詩「水の底」のテーマは
『愛、父性愛、溺れたい』
に、なります。
Kさんの水は、何となくですが「溺れたい、潜っても深く、底なし水(愛)、深い愛」
というイメージがありましたので、それを表現してみました。
また、もう1人「水の底」のモデルになっています。それは
『父』 です。
実際、私の父は何となく…ですが、水のイメージ、がある人なんですね。2人とも“身体の喉の奥辺り”にそれを感じます。
アーティストKさんと、父のイメージである水をリンクさせて創作しました。
水といえば、海や川も想像します。
その世界では人間は生きられません。ですが、詩「水の底」の世界では
『父性の愛(水)に溺れる、愛の神秘、潜っても潜っても底が知れない水それは愛』
が、テーマなのです。
……しかし、不思議なものです。私だけ…かもしれませんが、男性を見ていると時々、Kさんや父のように、深い水を感じる人がいます。逆に、水が感じられない男性もいます。ちなみに、女性は水よりも“花や天の邪鬼”のイメージ…かな?
「水も滴るいい男」という言葉があります。昔は隠語として使われていたようですが、言い変えると
「愛も滴るいい男」
かもしれません。何か見えない…フェロモンみたいな?
ここで断っておきたいのは、私の「水も滴る…」人は、何もイケメンとは限らず、年も関係ない気がします。
私的に、“水は愛”なのです。異性は父性愛のように、奥が深く肌に覗く、水が溢れて甘い香りたつようなものを、本能で感じるのです。深く溺れたいのです。顔のカッコよさは関係ないのです。
ちなみに、価格は少し高めですが「海の日」円です。(*´∀`)♪
以上、「水の底」解説でした。