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一人暮らしは修行だったかも。

2年前の25歳の時の気持ち。
諦めてなるものか、自分にとっての幸せとは何?

それは一人見知らぬ土地に行って一人で生活したことで、ひしひしと感じたこと。

それはコロナ渦で外出できないだけでなく、特に地方だったから会社以外の人とのつながりも当時はなかったから余計考えていた。

けれど自分の意識できない潜在意識の中では人とのつながりを強く持ちたいと猛烈に感じていた。

大学卒業間際、実家から出る時に妹に言われたことがある。
「修行だと思って行ったらいいがん」

五歳違いの高校生だった妹は、ちょっと達観した部分を持ち合わせていて、なんて大人だろうと感心したことを思い出す。

その妹は来年には大学を卒業する予定で、岡山から遠く離れた横浜で新生活をスタートする。

彼女もきっとこれから人生の修業が始まるだろう。

きっと賢い彼女だから自分にとっての幸せや願望を求めて、がむしゃらに進んでいくに違いない。



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