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2024/09/29 CC7 in根の上高原 #9


● はじめに

自分は筑波の同期チーム4走として出場。高校の時に来たことはなかったがお祭りのような雰囲気と先輩からは聞いており非常に楽しみだった。

● レース反省

先輩が書いていたアナリシスの書き方でよいものがあったので参考にさせてもらう。
p:プラン
d:実行
c:一言コメント
r:反省後のプラン

△→1
p:とりあえず道走り、道の曲がりの沢からコンパスを当て大きい尾根を越えて沢に入るイメージ。
d:正直何をしていたのかよくわからない。尾根を越えて左手に沢が見えてきたが近すぎると思い、手前の沢だということが分かったのでさらに奥まで進み目的の沢に入ることができた。ただポストが見えずあたりをウロウロ、最終的には小径に出てアタックし直すことに。
c:少なくとも途中まで自分の認識と地図上の地点はあっていた。もう少し自分に自信をもって進んでればポストが見えていたと思う。悔しい
r:ポストのある沢まで道で引っ張るルートもあるが、さすがにミスなしでやればこっちの方が速い。

1→2
p:小径に乗り、曲がりからアタック。
d:プラン通り
c:すこしショートカットのつもりで藪を切ったが小径走ったほうが速かった。こういうテレインのハッチは速度出せない。


2→3
p:レース中に見えたルートは上の3つ。まず正面の山塊を登るから青を消し、赤と黄色の比較で道に出るまでがシンプルな赤を選んだ。
d:赤に近いプランをとったがBハッチの斜面を登ってしまったのでしんどかった。最後は別の岩にアタックしてしまい登り返し。
c:やはりハッチはかなり進みにくかった。最後のアタックの高さの感覚も難しかった。
r:選ぶなら青か黄だった。ぱっと見の印象で青は上ると判断したが結局ほとんど変わらないし、黄色は走れるうえにアタックもしやすい。もう一度走るなら黄色を選択する。

3→4
p:赤のプランを考えた。
d:下りでスピードを出しすぎ1つ南のピークを登ってしまう。幸い少し進んだところでリロケできたので大惨事にはならなかった。
c:コンパスを頼るだけでなく、顔をあげて地形を広く見るの大事。
r:青のプランがめっちゃよかった。いい感じにトップを巻きながら走れば赤も登距離を抑えられるけれど、青の方がシンプルかつ走りやすそう。

4→5
p:なにを血迷ったか主曲線と主曲線で高さが同じだと勘違いしほぼコンタリングするつもり。
d:コンタリング自体は上手くいったものの、建物が見えてきて何かおかしいと気づき全力で下る。
c:いやーミスった、ただどっちみち似たようなプランにはなっていた気がする。
r:もう少し直線的にポストへ向かう、小径だったりオープンハッチだったりをとって直進。

5→6
p:直進ぎみに登っていく。ポストを見逃すことはないと思うのでそこまで考えていない。
d:あまり登っていなかったがプラン通り
c:等高線3本分という意識をしていたのは進歩。ただそれがまだ感覚に結び付いていなかった。

6→7
p:走りやすそうだったので右回りを選択、建物が見えるまで走り特徴物を見ながら寄せていく。
d:プラン通り
c:右回りと左回りどちらの方が良かったのか。あまり違いはないような気もする。登り頑張る。

7→8
p:6→7の道走り中どっちがいいのか考えていたが、分からなかったのでシンプルに青ルートを選択。
d:5差路の所で少し止まってしまった。最後のアタックも変な角度で尾根に入ってしまいミスった。
c:道の曲がりから尾根に入っていくとしか考えていなかった。コンパスだけに頼らない。
r:赤ルートの方が走りやすくて良さそう。

8→9
p:大きな尾根を越えて緩い沢に入っていくイメージ。
d:プラン通り
c:良かった

9→10
p:道を引っ張り、最後は沢に入ってコンタリング気味にアタック。
d:プラン通り、ただポストのついてる沢が思ったより見えにくかった。
c:まあ問題ない

10→11
p:1回通っているし、あまり深く考えず直進
d:とりあえず斜面を登りながらポストを探していた。
c:正直雑に探しても見つけられるが、円の中の尾根沢をもう少し読み込んでから行った方が良い。

11→12
p:道走って、いい感じのタイミングで沢を目指す。
d:アバウトなプランだったが問題なく行けた。
c:正直前の人が通った跡が見えるし、これぐらいなら感覚で行ってしまう。良いか悪いかはわからん。

12→13
p:これもほぼ直進。小径が見えたらうれしいなぐらい。
d:直進したら思ったより開けたところに出て焦ったが、修正できた。
c:何も考えずに適当に直進したのはよくなかった。せめて一瞬コンパスは合わせる。

13→14→15
d:走った
c:ビジュアルはやっぱ気分があがって楽しい。

15→16
p:道でできるだけ近寄り、尾根を下っていく。
d:プラン通り。
c:下りであまり速度出せなかった。悔しい

16→17
p:A藪あたりに1回出て、小径に乗り、ポストに寄っていく。
d:人の通った後で小径のようなものができていてだまされた。まわりの薮の感じから修正はできた。
c:このレッグは終盤だからとなめていると飛ぶ可能性があったと思う。こういう地形的特徴も少なく、藪で視界が悪い時はコンパスを頼りにしていい。

17→18
p:何も考えずコンパスだけを信用して直進。
d:なんとかうまくいった。
c:細かく地図読むよりはこの距離なら直進かな。最後だったし

18→19→20→◎
d:走った
c:まじでしんどい、でもやっぱ応援は力になる

・総評
ここ最近何度もミスをしているがだんだんどうしてミスするのか、どんな時にミスしやすいのかがつかめてきた気がする。言葉にするのは難しいが感覚でつかめてきてる気がするのでどこかでビシッと決めるレースをしたい。

● 雑多

9月の月間走行距離が100km乗った!
他のオリエンティアに比べれば全然かもしれないが、個人的にはうれしい。
今まで月間走行距離を意識してトレーニングをしたことがなかったので最初はとりあえず100km越えたいと思い、なんとなく目標に設定した。今後は120~150ぐらいをキープできるよう頑張りたい。
あと新しいコンパス買いたい。けどお金がない、、、

● おわりに

CC7楽しかった~
筑波は正規チームがかなり良い成績を残し、応援も盛り上がった。自分たちの50期チームもリスタートにはなったもののみんな無事帰って来れてよかった。来年も楽しみです。


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