2024/11/16.17 ICSL inトリムパークかなづ&あわら迷図 #12
● はじめに
高校の時からZakio1119さんの動画でインカレの舞台は見ており、あんなに応援が盛り上がる大会はインカレだけだろうし、独特な雰囲気がある大会だと思う。そして、その空気を自分も味わえるということでとても楽しみだった。
● スプリント
思うところがあったレッグをいくつか振り返り
△→1
スタフラからレッグ線方向に脱出しようと考えていたが、MUAの人達は道のほうに走っていくからグラウンドが切れないのではないかと思い、地図を読み直すまで惰性で追いかけた。その結果若干だがロスした。
後でMUAの地図を見せてもらったところ、自分たちとは1ポの方向がそもそも違った。当たり前のことだが、スタート直後だったこともあり動揺してしまった。
1→2
距離はそこまで変わらなそうだが、グラウンドを走るルートの方がナビ負荷が低い。見えなかった。
9→10
ミスレッグ①
プランをたてた段階では右の道を選ぶつもりだったが、先読みを進めてる間に分岐を通り過ぎてしまい、仕方なくそのまま走った。
少し先読みを欲張りすぎた。先読みできるキャパが最近掴めてきて、このレースは全体的にいい調節ができていたがここだけダメだった。
14→15
ミスレッグ②
階段から脱出するレッグ線沿いルートを選んだが負けルートだった。舗装路行った方が速いのかという感じ。見えてた上で消したからよけいに悔しい。
・総評
スプリントは勝てて、ほっとしたというのが本音。勝たなきゃいけないプレッシャーは結構感じていた。多少のミスはあったが、全体的にいいレースができたと思う。
インカレ直前期にスプリント漬けの生活を送るなかで、先読みのリズムを保ち続けることの重要さに気づき、成長できた。
今後の課題は、このリズムを今回の選手権クラスのような難しいコースでも維持できるようになること、そして純粋なフィジカル面の強化。
来年のインカレスプリントでは選手権クラスで戦えるように1年かけて準備します。
● ロング
1→2
p : 道から植生界に移り、目的の尾根に着いたら尾根線を下っていく。
d : 絶対に目的通りの尾根に着いたはずなのにポストが見えず動揺。尾根を下っていくが、見つからず、違うと思いながらも隣の尾根を探しに行く。頂上から見える情報からも、やっぱりさっきの尾根は間違っていないと分かりもう一度探しに行く。
c : 入った尾根には自信があったから、トップスタートだったこともあり、設置忘れを疑うレベルだった。GPSのログからもなんだこれで見つけられてないんだろうと思う。中学時代サッカーでよく言われていたことだが、オリエンでも顔あげて首振るのは大事なのだとしみじみ感じた。
6→7
p:トップを繋ぎながら右手に見えてくる沢には入る。
d : 右手に見えてきた沢が思ったよりも薮く、手前の沢じゃないか確認するために少し止まった。おそらくこれがミスタイム。
後半
走り負けてる、みんな速くね??
・総評
1→2のミスに尽きる。最近フォレストで納得のいくレースができてないと感じていたが、今回は1→2を除けば渾身のレースだったと思う。2ポからは覚悟を決めて、登りも走っていたので久々に全力を出し切ったフォレストだった。
ミセレはなんとか通りたいが、今のフォレストの不安定感でいけるのか非常に不安ではある。やれるだけやろう。
● おわりに
数週間後にはミセレが控えており、春インカレも近いと感じるが、スプリントモチベが非常に高く、来年こそはという思いが強い。インカレの打ち上げの最中に、来年の目標というか、やりたいことみたいなのが決まったから、それに向けて1年頑張ろうと思う。