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2024/09/22 早大OC大会 in寄石山 #8


● はじめに

トレーナー講習会でアップについて勉強したので実践してみて、今日は走ろうと意気込んでました。
最近軽井沢は近いと感じるようになってしまった。自分も運転できるように頑張らねば。

● レース反省

先輩が書いていたアナリシスの書き方でよいものがあったので参考にさせてもらう。
p:プラン
d:実行
c:一言コメント
r:反省後のプラン

△→1
p:コンパス見ながら尾根下っていけば行けるな
d:傾斜が緩くなったところでびっくりして少し速度を落とした。プランの実行は問題ない。
c:悪くはなかった、先を意識するあまり手前を疎かにしないように

1→2
p:A藪を繋いでいき、数字の5がかかっている沢を下りポストのある尾根に入っていく
d:沢にたどり着くまでは良かったが、沢を下りきらずに正面に見えた尾根を越えてしまい、突然現れた小径にびっくり。しばらく考えて現在地を把握。再度アタック。
c:終わってみればここから先こんな感じのミスばかり。ラフに情報をとっているだけだとミスってしまう。
r:プランは悪くなかったと思う。

2→3
p:崖を迂回してから直線的に尾根を超える。小径に出れさえすれば行けるだろう。
d:尾根を超え小径に出た後、感覚的には下に出たつもりだったので小径をのぼると4ポについた。すぐに戻って事なきを得る。
c:3ポ付近の分岐より上にでたか、下にでたかはっきりさせられる要素に頼るべきだった。例えば水系に向き、右手に見える沢など。

3→4
p:一回通ってるので頑張るのみ
d:のぼりしんどい

4→5
p:小径を引っ張ってから緩い尾根を直線的に越える。ポストはピークについてるからわかるだろ。
d:プラン通り。ポスト近くにピークのようなものがあり少しうろうろしてしまった。
c:ポスト周りの読み込みが甘い。手前の小さい尾根をピークと間違えた。

5→6
p:ほぼ直線的にコンタリング。B藪の間を通るイメージ。
d:直進自体は上手くいっていたが、藪の間でなく上の藪の端を通った。
c:6ポの沢が受け止めてくれるから結局もっと速度をだしてよかった。

6→7
p:コンタリング気味に尾根を処理し、水系から巻いていくルート。
d:プラン通り。ただほとんど歩いていた。
c:このルートの良さは水系沿いを走れることなのにそのメリットを捨ててる時点でこのルートは負け。最後の沢で結構登るのだがそれを見ずにこのルートを選んでしまった。
r:尾根の処理までは同じで、オープンを繋いでいき最後の太い尾根は頑張って越える。

7→8
p:見通し良いし、地形もわかりやすいから登ればなんとかなるだろ。
d:若干左に流れながら登ったけど修正は簡単だった。
c:よさげ

8→9
p:コンパス見ながら尾根線下るだけ。
d:プラン通り
c:良かった

9→10
p:沢を下ってから正面に見えてくるでかい尾根を若干巻いて水系めがけていけばよさそう。
d:沢を下ってからのコンパスの角度が浅く、右に逸れ、正面に出てきた尾根が別の物だった。12ポが見えたので修正はできた。
c:ほんとこういうミスが多かったなー

10→11
p:直進
d:いけた
c:問題ない

11→12
p:直進気味に巻いていけば、さっき見たし行けるだろ
d:小さい尾根沢に翻弄され水系に出てしまい、若干登り返すことに。
c:一回通ったからと特に考えず進んでしまったのが良くない。

12→13
p:水系に当てて、登っていけばあるだろ
d:少し低めに当てすぎて川沿いをだいぶ登る羽目になった。
c:最後の最後で脱出が雑だった。

13→◎
d:走れなかった

・総評
最近は白くて大きな地形というよりは、細かい地形をとる必要があるテレインを走っていたばかりか今回はだめだめだった。今回のようなテレインでは、ラフにナビゲーションをしていると感覚で補正して変なところに流されてしまうと思った。地図では小さい尾根沢を見落とさず、より高い精度でアタックを考えるべき。
メンタル弱い。

● おわりに

レース前半で大ミスを2つもしてしまうとかなりメンタルに来る。
△→1、1→2の途中まではすごい体が動きめっちゃ走れた。(それがゆえに飛んだという可能性も否定できない)朝早くに起き、車で長時間移動した後の運動ということでオリエン前のアップは特に大事なんだと思った。
ロングはまだ体力的に厳しい部分があるが、ミドルまでなら勝負できるのではと思った。設楽では桐朋の子には負けたくないと勝手に対抗意識を燃やしてます。

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