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【ワイヤーフック】⇨吊って高さ調節。展示に使える便利なアイテム。

今回は壁面に絵画や吊りものを展示することができるワイヤーフックです。

主な用途としては絵画を吊る際に使用しますが、吊れるものにはなんでも使えます。(美術関係のギャラリーや美術館でも活用されているものです)

簡単な説明

*画像や動画で使用しているものです。
素材:ステンレス
ワイヤーの長さ:1,3m
機能:フック部分可動式、ピクチャレールにも使用可能
吊れるものの重さ:10kg

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⬇︎フック部分拡大

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⬇︎輪っか部分拡大
(写真用にだるまピンにワイヤーをかけていますが、展示の際はヒートンやビスなど壁面にしっかりと固定できるものにかけてください)

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ワイヤーフックのメリットとデメリット

メリット:
・比較的重さがあるものを吊れる(10kgまで)。
・フックが可動式なので、長さの調整が楽。
・ステンレスなので錆びにくい。
・小さいので持ち運び、保管がカンタン。
・展示の際、見栄えが良い。

デメリット:
・輪っかを引っ掛けるものが別に必要。
・1つのワイヤーで10kg以上のものは吊るのは❌。
・購入費用が少しかかる(本数と長さによって値段が変わる)。

*1つのワイヤーフックに対して吊れる重さは10kgですが、不安な場合は2個使えば10kg以上でも吊れます。
*ピクチャーレールに使用の際は、ピクチャーレールに備え付けられている専用のフックにワイヤーの輪っか部分をかけて使用します。


ワイヤーフックで展示してみた。

⬇︎作品の入っていない額をワイヤーフックを使って吊って見ました。

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⬇︎裏面はこんな感じでフックに紐がかかっています。
額の裏面には展示用の紐が付いていますので、それを活用しています。

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⬇︎余ったワイヤーは図の様に丸めて、額の裏側に仕舞うと見栄えが良いです。

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⬇︎ワイヤーを裏面に仕舞うとこんな感じ。

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ワイヤーの調整の仕方【動画】

実際にフック部分を動かして見ました。


動画内で使用しているものと近いものがありましたので、アマゾンのリンク貼っておきます。

是非、自宅や職場など展示が必要な際に活用していただけたらと思います。


⬇︎動画で使用しているものに近いもの

⬇︎ワイヤーの長さ50cm少し短めのもの


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京都府在住。画家(アクリルor膠彩画)。現代社会に生きながら、人々の痕跡を見て暮らしています。人が沢山いる所に居ても、なぜか寂しくなるだけ。だから『何か』をして楽しみたい!というのが行動動機です。