My Profile#1 甘えられずに小児喘息を患う幼少期

私はどんな人なのか?

その問いに答えるために書き始める「My Profile」は、自分自身の振り返りにもなりそう。スタートは2021年天秤座満月の今日。

生まれは、茨城県那珂市。(当時は那珂郡那珂町←那珂と何度も書くのがイヤだった。。)

関東平野の田園風景が広がる片田舎に生まれ育った。

物心つくまでの思い出されることは、2歳下の弟ができた時に、私も甘えたかった、、ということと、男の子に生まれたかった(と思っていた)ということ。


よくあるお話で、長女というものは「いい子でいなさい」「お姉ちゃんなんだから」と育てられてしまい、親の前では頑張っていい子でいようとしていた(と思う)。

甘えたかったのに甘えられない、いい子で〜、、の呪縛に縛られ、きっととっても頑張っていたと思う。おかげで「小児喘息」を患った。

本当にいつも苦しかった、、のに、これって「甘えたい」と言えない、言ってはいけない、と自分を封じ込めていたことから起きたようなもの。そして弟の面倒を見てばかりいる母の注意を引きたかったというのもあっただろう。大人になった今、あの時は必死だったのに、ボディートークのセッションで指摘されたりして、やっとその時の溜めていた感情を解放してもらったりしている。

私は呼吸器ごと(呼吸筋までが)喘息仕様になってしまっていて、今でこそヨガで深呼吸をできるようになったと思っていたが、実際はまったく正常な呼吸ができていなかった。ボディートークセッションを受け始めてから3年たった今、つい先日やっと、「横隔膜が動いた!」という感覚を味わった。


そして男の子になりたかった件。幼稚園に入って社会性が出るまでの間、私の家にはぬいぐるみも人形も全くなかった。外で遊ぶのが好きで、家の屋根や電柱へ登ったり、高いところも大好きだった。

ある方にリーディングしてもらったときに、過去世で男性性を尽くしてきた、と言われるほど、男性であることに慣れていたようで、その振る舞いも自分にとっては自然であったことだろう。

幼稚園へ入る前くらいから、流石に女の子らしく、、ということで、スカートを履いたり、髪を伸ばしたり、ということをし始めた。


しかし1つ、いとこの家でピアノ教室をやっていたことから、4歳からピアノを習い始めさせてもらい、音楽への楽しさと絶対音感があることは、その頃からとても自分の幸せを感じる時間だったと思う。

手が小さくて、ピアノの練習は嫌いだったけど、音楽はとても楽しいと思い始めていた。楽譜を追うことがとても好きだった。

将来の夢を考え始めるこの頃から、親戚家族以外で初めて触れた大人のお姉さんである「ピアノの先生」に憧れを抱いていた。家族の影響を及ぼすことも大いにあるが、初めて触れる大人ってとても大事かもしれない。もし、我が家が飛行機に乗って旅行をする生活をする家庭だったら間違いなく「スチュワーデス」を目指していたと思うが、幸い?なことに我が家はそうではなかった。。

そんな幼少期を過ごして、幼稚園生活へと入っていく。。

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