志はひくいのデス
さて…あれよあれよという間にうちにカブがきた。
普通ならすぐにうきうきと乗るんでしょうけど、たった数キロに疲労困憊になった私は、次の日に乗らなかった(滝汗
だーいぶ、大変だったし疲れたから。
自分で自分にスパルタ教育だった。
そして、1週間がたった。
飲み込みの悪い上に、スピード怖い怖いのびびりな私は、まずは家の周りの練習からスタートした。
ビーノの時も、だいぶ練習してから通勤に使ったよね。
本当に不器用だわ(泣
とはいえ、うれしいことには違いがない。
次はどこまで行くのを目標にしようかな?と、ちょこちょこだんなとも話していた。
ささやかな目標は
ガソリンスタンドにいく(最優先)
近所の河原でだんなとプチキャンプ
だんなと秋川のキャンプ場まで日帰りキャンプ
実現するかもわからない大目標は、スーパーカブの聖地巡礼(山梨)
そして本日は、ガソリンスタンドに行くことにした。
ガソリンスタンドまでは、地元民が使うだけのしょぼい道を行くだけ。
道幅広くて車が追い越しやすい大通りと対局をなす様な、交通量少ないから車が追い越してくれる道。
なにかやらかしたら迷惑は迷惑だが、大事故にはならないハズ。
「頑張っていってくる!」
そうだんなに宣言して、お財布とスマホだけ持って出発。
行きは下り坂で、帰りは上り坂…行きはよいよいである。
勝手知ったる道で勝手知ったるガソリンスタンド。
でも、ぶっつけ本番の給油である。
あれ?どうやってタンクの蓋開けるの?閉め方は?って、?マークをいっぱい飛ばしながら奮闘した。
そんな私の心の支えは、もちろん小熊ちゃんだ。
そして、見事目標を達成したので、盛大に自分を褒めた。
(大人になると、なかなか褒めてもらえないから、自分で褒めるスタンス)
小さな目標をこつこつ積み重ねていく。
ビーノとの出会いだって最初は大変だったのに、今はすいすい走れる。
カブとの未来も同じようになるはず。
志は低くいく…高く設定すると、素麵並みにぽきぽき折れちゃうからね。
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