磐梯町の柔らかな水と古代米が描く、桜色。磐梯酒造『会津桜』フォトウォークばんだい2024
磐梯町は水が美味い。
正確には水道水が美味い。
もちろん湧水も豊かだが、水道から惜しみなく美味しい水が流れる町だ。
道を歩いていると側溝?のような場所から水流がごおごおと激しい音を立てる。ご一緒したシグマさんのKさんが「雨上がりじゃないのにすごいですよね」とおっしゃって気付いたが、雪解け水が流れているらしい。
水の味、といってもさまざまだが磐梯町の水はやわらかい。
水のためだけにもう一度旅したいと思う町、それが磐梯町かもしれない。
だって色々食べそびれたんだもの…
今回フォトウォークでお世話になった場所のひとつに「磐梯酒造」さんがある。建物を撮影させていただくという機会に恵まれ、こわごわ梯子を登ってかなり長時間の間、撮影させていただいた。
社長!看板!
建物の写真はあとでご紹介させていただく。
古材好きな私がどれほど浮かれていたかおわかりいただけるだろうか?
レッスンの時は浮かれて自分が撮りすぎないように注意していたがこれは無理だ。
参加者のみなさまが楽しそうにしてらしたのが試飲会…と人ごとのように言っている下戸な私だが「神和(かむなぎ)」をはじめとした日本酒をクイクイ飲んでいたらしい。
「飲めないって言ってましたよね?」
とあとで言われる始末だが本当に飲めないのだ。
そんな磐梯酒造さん、フォトウォークのお土産にこのお酒をみなさんに一本づつ用意してくださった。
だからコールマンのリュック33リットル二泊三日軽装の旅のつもりだったわたしのリュックが帰りにはみなさんに「重!」と言われるのは美味しい酒と水のせい。
お土産にいただいた会津桜、実はまだ開封していないがほんのり桜色。
古代米を炊いた経験があるならわかると思うが黒米といってもほんのり小豆色というかどこか深いピンク色になる
飲む時にまた撮影しようと思っているが試飲会の一枚。
今回は私自身、軽装に留意したせいもあって買い物のタイミングがなかったのだが、それでも磐梯山メロンパンや会津桜や福島牛を楽しませていただいた
次回はリュックではなくトランクで行く気満々ですよ!
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