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ほめる・ほめられるは上下関係の意味合いが強いと思う

こんばんは!

今回は、ほめること・ほめられることについて話していきたいなと思います。

【ほめることが良いことだと思っている人が多いように感じる】

ほめることが相手に対してポジティブな印象を与える人が多いなと僕は感じています。もちろん自分より目上の方にほめられたとき認められた時はうれしいものだったりします。ただそれは褒められた人がほめた人に対して目上の人だという認識や尊敬しているなどのポジティブな印象を持っているところがあって初めて成り立つものだと僕は考えています。

ですが、実態はそのあたりのことなど考えずにほめとく、ほめて伸ばすみたいな考え方が蔓延しているように思います。

そのあたりの本質を見誤ると効果は得られづらくなると考えています。

【ほめることの代償】

相手が純粋に褒められたときにポジティブな感情を持てる関係性が気づけているのであればほめること自体は僕は否定的ではありません。

ただ多くのケースはそうではないので代償が伴うと考えています。

まず、伝え方にもよりますが明らかに上目線から褒められたとき多くの人は

・なんでこの人に言われなきゃいけないんだろう

・なんで上から目線

などのネガティブな印象が残ります。

そうすると仕事上においても、特に良い効果は得られず、むしろ仕事がやりにくくなったりやる気がなくなるといったことが往々にして起こります。

代償を理解せずにほめているとほめている側は思うような関係性を結ぶことができないのでもっとほめようなどと血走った行動に走り更に悪化するというような負のスパイラスに陥ります。

そのためにも、ほめることの代償は頭に入れておかないといけないと考えちえます。

【ほめるのではなく理解してあげれば良い】

ほめることについての代償についてはお話ししましたがではどのようにしていけば良いのか。それは理解してあげることが大事だと僕は考えています。

人は当然違う価値観を持っていて、自分は変えられるけど人を変えることはできません。そして人の承認欲求は理解してもらえたところからも満たされると僕は考えています。

お互いがお互いを理解することで余計なわだかまりから解放されより円滑なコミュニケーションを図ることが可能になるでしょう。

また、お互いの精神上の安全・安心も担保できることになるでしょう。

【まとめ】

・ほめれば良いと考えている人が多い

・ほめることには代償がある

・ほめるのではなく理解することが大事

・理解することで余計なわだかまりから解放される

今回の話は以上になります。

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