「個」の時代とは、ただ単に起業することやフリーランスになることではない!と思う
こんばんは!個人的には、大きなプロジェクトが佳境に入ってきていますが、まだまだやりたいことがいっぱいあって自分の時間のポートフォリオを見つめなおさなきゃな―と思い始めているoriです。
今回は、タイトル長くて申し訳ありませんがこれから「個」の時代が来ると非常に騒がれていますのでそれについて僕の考えを話していきたいと思います。
【「個」の時代が騒がれるようになった背景】
これについては大きな要因が二つだと思っています。それは
・少子高齢化社会への本格的な突入
・人工知能・テクノロジーの圧倒的進化
想像がつく方は非常に多いと思いますが、少子高齢化によって日本の労働人口が激減し社会保障費を少ない人数で負担していくという未来が、非常に高い確率が起こります。いやこれは確実に起こるといっても過言ではないでしょう。
また、人工知能やテクノロジーの圧倒的進化によって失われる職が非常に多く(もうすでに無くなっている職もありますが)人の行っていく仕事とはという議論が多くなされています。
この二つにより、人の価値というものを見つめなおしている結果、「個」としての魅力をつけていくことが強さになるだろうという背景があるからだと僕は認識しています。
【「個」の時代とは】
それでは、みなさん「個」の時代とはどんなものだとお思いでしょうか。
・多くの人が起業家やフリーランスとして働いている
・副業している人が増える
などではないでしょうか。そして、具体的には答えられない人も多いのではないでしょうか。
それもそのはずで、これからの未来をわかっている人はほとんどいないのではないでしょうか。(いたら思っていることをすぐに始めた方が良いと思います。※これは前の記事でも言いましたね)
ですが、ここではあえて世界観を想像してみましょう。
イメージはこんな形でしょうか。
まず、発信者は今よりもさらに増え、正しい情報も間違った情報も増え、オープンコミュニティでは良いコメントも罵倒するようなコメントも増えます。そのため、クローズドコミュニティが魅力を持ち言葉や行動に力のある人に人が集いそのコミュニティを大きくし様々な挑戦をしていくでしょう。社員数比較での大企業は少なくなり、独立する人もいれば企業に属する人もいてその中で自分のやりたいことを模索しながら様々なことに挑戦している世の中
こんな世界観のイメージでしょうか。
このように言葉にしてイメージしていくと、当たり前のことではあるのですが「個」の時代とは、起業やフリーランスとして働くなどの手法の話ではなく「自由」な世の中が訪れるという、世の中の在り方の話だと僕は考えています。
【「個」の時代≒「自由」な世の中】
つまり「個」の時代とは「自由」な世の中とニアイコール(≒)ではないかと思います。
そうなると、ただ単に起業することやフリーランスになることが目的ではなく、「自由」な世の中の中でいかに自分のやりたいことができているのかが重要になっていくのではないかというのが僕の考えです。
そのため、「個」の時代が来るからといって安易に起業することやフリーランスになることを選択するのにはあまり賛同できません。
もちろん起業やフリーランスを否定する気は毛頭ありません。僕も起業しようと考えて動いているプロジェクトもあります。
大事なのは、「自由」な世の中で、いかに自分のやりたいことをできているか、そしてそれを逆算して今、これからやっていくことを決めて行動できるかが大事だと思っています。
言い換えると「自由」な世の中でいかに「個」を発揮できているかが大事でそれには属している環境要因においては、そこまで重要ではなさそうだと思っているのです。
【まとめ】
整理すると
・「個」の時代が騒がれるようになった背景は、「個」としての魅力をつけていくことが強さになるだろうという考えが強いから
・「個」の時代とは、本質的には、起業家やフリーランスが多くいる社会ではないということ
・「個」の時代≒「自由」な世の中
・大事なのは、「自由」な世の中でいかに「個」を発揮できているか
今回は以上になります。
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