モノを生み出している者とモノを売っている者の違い
こんばんは!今日の政府の発表で、対象はこどもたちですが結果として働き方改革はさらに進むなーという印象を持ったちょっと先を考えるoriです。
今回の話はモノを生み出している者とモノを売っている者の考え方の違いについて話していきたいと思います。どっちが良くてどっちがわるいという話ではないのでそのつもりで読んでいただけると嬉しいです。
【モノを生み出している者とモノを売っている者の定義】
まず定義を軽くしていきたいのですが、モノを売る者とはいわゆるサービスやそれこそモノを企画する方たちや作っている人たちのことを指しています。
モノを売っている者は、リリースされたサービスやモノを売っている人たちのことを指しています。
【両者の思考性】
ここからはあくまで僕の経験に基づく考えになります。
まずモノを生み出している者の思考性は良いもの生み出したいという欲求が強い方が多いように感じます。ただ、方向性が人によって違うと僕は考えていて顧客に向いている人もいれば自社に向いている人もいて、中には自分に向いている人もいます。その方向性は違えど良いものを生み出したいという欲求は強い方が多いと思います。また、サービスやモノに関して携わっている分、愛着という感情を持ちやすい方も多いように感じています。
次にモノを売っている者の思考性は、良いものを買ってもらいたいという欲求が強いように感じます。似ている気もしますが中身は全然違います。良いもの買ってもらいたいという欲求の中には生み出したいという欲求はなくあるものの中でより良い選択肢を提供し買ってもらいたいという欲求が強いと感じています。なので改善点の要求はけっこうこちらの方から出ることが多いように感じます。現場にいることも多いですし。ただ、こちらの方の場合はわりと思考性がばらけていることもあって利益追求型の方がいたりもすると思います。
【自分の思考性を把握するのが大事】
先述では、思考性について話していきましたが、思考が違えば行動や意思決定も変わっていきます。そしてそれを自分で理解している必要があると思っています。
自分がどちら側の思考性を持っているのかを理解することができれば自分に合った仕事を行っていくことができますし、思考性が違う相手のことも理解することができます。
また、違う思考性を理解することで自分の思考・行動に組み込むこともできます。
つまり、自分はどんな思考をしているのか、他の人たちはどんな思考をしているのかを理解し行動していくことでよりステップアップした自分に成長できると僕は考えています。
【まとめ】
・モノを生み出している者は良いものを生み出したいという欲求が強い
・モノを売っている者は良いものを買ってもらいたいという欲求が強い
・自分の思考性を理解することが大事
・違う思考性を理解することが大事
今回の話は以上になります。
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