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全員が予算設計を考える必要がある!と思う
こんばんは!今日ものすごく寒くて、あまり外出たくないなーと思ってしまった寒がりのoriです。
今回はテーマにある通りですが、そういえば予算感覚をあまり持っていない人多いかもと思って、「でもめっちゃ必要なことじゃないか?」と思ったのでそのことについて話していきたいと思います。
【予算とは】
予算という言葉はみなさん聞きなじみのある言葉だと思います。
ただ予算を考えて仕事できている人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。意外と少ないのではないかと僕は感じています。
時には営業の目標の代わりの言葉として成り立っていたり、企画などは上司とかからこの金額の費用内でプロジェクトを進めてくれなど言われる予算のことですが、ここでいう予算とは、いくら費用をかけるかの指標となる予算と定義させてください。
【予算を考えるうえで大事なこと】
先述した予算についてですが、ただ単純にこの金額のうちに収めなきゃと思うのはナンセンスだと言わざるをえません。
なぜならプロジェクトには目的、目標がありそれを達成するために予算設計するので、その予算である背景を考えなければより良いプロジェクト推進は行うことができないと僕は考えています。
適当にこんなもんだろと予算設計するのはもってのほかで、それなら予算設計しない方が良いと思います。(変に予算設計するとそれに引っ張られてしまうと思います)
そのため、予算を考えるうえで非常に大事だと思うのはプロジェクトの目標、目的に照らし合わせたうえで必要なものを洗い出し予算を立てることが大事だと思います。
また、その際予備費も考えておくことと予算を出した時にそのプロジェクトにその予算をかける必要があるのかを再度考え直すことも大事だと思います。
【予算設計を考える必要があると思う理由】
そんな予算についてですが、僕は全員がその観点を持った方が良いと感じています。
理由は大きく2つです。
1つ目は、自分が行っている予算設計の背景を考えられていることで納得感持って仕事を行えると思うからです。
2つ目は、人は制限があった方が工夫が生まれる事、そしてそれは人から制限されるより自分で納得したうえでの制限の方がより工夫が生まれると思うからです。
例えば、自分に置き換えてみていただきたいのですが、お金は無制限でいいよと言われた時どう思うでしょうか。
ラッキー、好きなことできるぞなど思うかもしれませんが、そこからは工夫などの思考がなくなる可能性が高いと思います。
また、予算設計の観点を自分自身が持っていないとまたあの上司の予算でやらなきゃいけないのかとか好きにやらせてほしいなとかネガティブな思考になるのですが自分で予算設計の観点を持った時は、予算の理解ができますし、納得していればそれこそその中でどうにか達成するよう思考を巡らせると思います。
そして、この思考を巡らせ、工夫を考える行為は人にとってものすごく重要なスキルだと僕は考えています。
つまりこのスキルが非常に僕は重要なものだと思うので、予算設計は全員が考える必要があると思っています。
【まとめ】
整理すると
・ここでいう予算とは、いくら費用をかけるかの指標となる予算
・予算を考えるうえでプロジェクトの目標、目的に照らし合わせたうえで必要なものを洗い出し予算を立てることが大事
・予備費を考えておくこと・予算を出した時にそのプロジェクトにその予算をかける必要があるのかを再度考え直すことも大事
・自分が行っている予算設計の背景を考えられていることで納得感持って仕事を行える
・人は制限があった方が工夫が生まれるし、それは人から制限されるより自分で納得したうえでの制限の方がより工夫が生まれる
・思考を巡らせ、工夫を考える行為は人にとってものすごく重要なスキル
今回の話は以上になります。
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