突然両親来たる 『応接間』へご案内
先日、なぜだか急に両親が遊びに来ました。朝の10時前に。
子どもは学校へ部活に、父さんは知多へ自転車に乗りに行ってたので、近くの喫茶店でモーニングしようということになりました。
以前、『ラ・オハナ』のクッションを気に入っていたので、今回は素敵なソファでゆったりできるカフェ『Neues』さんに行ってきました。
子どもが小さいころにママ友とランチをしていたお店で、久しぶりの訪問です。
母はエッグスラットを食べたことがないだろうなとモーニングプレートを注文しました。
茶色の紙カップっぽい器に興味を示し、持ち上げて陶器だと知って感心していました(紙カップだったら持って帰りたいと駄々をこねたと思います)。
ひとくち食べて、プリンみたいに甘いのかと思ったけど、ちゃんとごはんだね!とまた感心していました。
父は、久しぶりに挽きたてのコーヒーを飲んだなぁとニコニコしていました。
クロワッサンはパリパリサクサクで美味しいけど、めちゃくちゃ散らけてしまった、お店の人に悪いなぁと恐縮してました。
私たちがコーヒーを楽しんでいる間にも、ゴリゴリと次の人の豆を引く音が聞こえてきます。
食後に桃のタルトを3人で分けました。母が半分、父と私はそのまた半分ずつ。
しっとりした桃のコンポートとクリーム、土台のアーモンドが絶妙でした。
実は、最後の1個だったかもしれません。
帰りにはメニューの上に「シャインマスカットのタルト」の張り紙が貼ってありました。
そうそう、桃といえばピーチメルバもおすすめです。
こちらは季節限定・14時以降限定のメニューです。
随分前に何かの本で読んで以来ずっと憧れていて、neuesさんで食べられると知ったときには飛び上がって喜んだのですが、夏休みの昼下がり、なかなか食べに来るチャンスがありませんでした。
何年か前に念願叶って1人でこっそりじっくり食べることができたときの写真です。
嬉しすぎて憧れのピーチメルバさん撮影会をしてしまいました。
角度や距離を変えて10枚くらい撮りました。
久しぶりの訪問でしたが、お店も、マスターたちも変わっていなくて、「ああ、ずっとここにいてくれたんだなぁ」と感動しました。
両親も気に入ったようなので、今度は月替りのランチも一緒に食べたいです。
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