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読書

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#読書術

自分の人生に100%責任を取れていますか?

・何をしたいのかだけ考える。どうしたらできるのかは考えてはいけない。 何かをしようと思った時、自然とできない理由や待ち受けるであろう困難をすぐに想像していませんか? 自分で自分の可能性を気付かない内に狭めてはいないでしょうか。 目標が1つしかない人は、それが大事なことと思えなくなっても執着してしまいがちになる。目標が弱みになることさえあるかもしれない。 これは自分にとって少し衝撃的かつとても腑に落ちた言葉でした。 「1つの目標を決めただひたすらそれに向かって努力する

「読んだら忘れない読書術」速読・多読する前にまずは深読を!

「読んだら忘れない読書術」 著者 樺沢 紫苑 出版社 サンマーク出版 こんな人にオススメです! ・本を読み始めたけど全然記憶に残らない方。 ・多読、速読にとらわれて、本の内容をすぐに忘れてしまう方。 ・読書のアウトプット方法を知りたい方。 速読という面では自分も2~3日で1冊は読めるようになったので、遅くはないのかなと思う反面、読んだ本の内容をしっかり記憶し、普段の生活に活かせているか、と聞かれると・・・頭の上に❓❓❓マークがいっぱいになります。 速読、多読よりまずは

やり抜く人の9つの習慣

「やり抜く人の9つの習慣」 著者 ハイディ・グラント・ハルバーソン 出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン ページ数にすると100ページちょっとの本ですが、とても中身が濃い内容となっています。 無駄を完全に省き、必要なことのみ書かれた本という感じです。 その為100ページと言えども読みごたえ十分です。 「やりたいこと、好きなことを仕事にしたい」 と考えた時、それを仕事にすれば「苦痛はない、幸せだけがそこには待っている」と考えがちではないでしょうか。 本田健さん

情報吸収力を高めるキーワード読書術

「情報吸収力を高めるキーワード読書術」 著者 村上 悠子 出版社 フォレスト出版 本書では情報吸収力を高める為にメインキーワードと更に複数キーワード、更にはテーマも加えることを推奨しています。 キーワード量と吸収力は比例して増えていく。 日頃の生活で悩んだり苦しんだり疑問に思ったことを本は解決してくれます。 1冊よりも10冊、10冊よりも100冊。 多くの本=多くの人の考え方に触れた方が、人としても成長でき、豊かになることは間違いありません。 そしてキーワード設

遅読家の為の読書術

「遅読家の為の読書術」 著者 印南 敦史 出版社 ダイヤモンド社 本を読んでいると出てくる悩みは2つ。 もっと早く読みたい。 読んだ後もしっかり本の内容を記憶しておきたい。 これは本を読み始めた人、読み続ける人には必ずと言って良いほど突き当たる問題ではないでしょうか。 そんな方にオススメできるのがこの印南敦史氏が書かれた「遅読家の為の読書術」です。 個人的には読書を日々のタイムスケジュールに入れる(習慣化)、読書とは呼吸と同じ、読書は記憶ではなく記録して残す、と