![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37015192/rectangle_large_type_2_4956824e7d8a6ba22e5dde81fd0d273f.jpg?width=1200)
弱酸性シャンプーってなにが良いの?おすすめの市販弱酸性シャンプーを紹介
こんにちは!本日はCMなどでも耳にすることが多い「弱酸性シャンプー」のお話です。
「弱酸性は肌に優しい」とよく耳にしますよね。敏感肌や乾燥肌の方の中には弱酸性シャンプーが気になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。一方で、そのメリットやデメリットについてはあまりよく知られていないのが事実です。
今回は「弱酸性シャンプーとは?」「弱酸性シャンプーの効果は?」という疑問にお答えするべく、詳しく解説していきます!
弱酸性シャンプーとは、弱い酸性の成分でできているシャンプーです。弱酸性のシャンプーはpH(ピーエッチ/ペーハー)の値が3.0以上6.0未満の性質を持つシャンプーです。
pH(ピーエッチ/ペーハー)とは、水溶液の性質(酸性・アルカリ性)の程度をあらわす単位です。7.0が中性を表し、数値が小さいと酸性、数値が大きいとアルカリ性であることを表しています。また、元々の頭皮のpHの値は、弱酸性に当てはまり、雑菌が繁殖しにくい状態にあります。
しかし、一般的にシャンプーはアルカリ性であることが多いため、少なからず弱酸性の頭皮には刺激となります。「弱酸性のシャンプーは肌に優しい」と言われる理由は、頭皮や髪と同じ弱酸性であるため、洗髪の際に与える刺激が少なくなるからです。
弱酸性シャンプーには以下のような効果があります。
1.頭皮や髪を優しく洗いあげることができる
2.カラーやパーマの持ちをよくする
3.髪のパサつきを抑える
一方で、弱酸性シャンプーのデメリットは洗浄力が弱い点といえるでしょう。
弱酸性シャンプーのメリットやデメリットを理解した上で、自分に合ったものを選んでみてくださいね。
今回は、弱酸性シャンプーのより詳しい解説や、市販で買えるおすすめの弱酸性シャンプーの紹介をしていますので、ぜひあわせてご覧ください!