0809 京の七夕 Day2 リベンジマッチの行方 #坂ノ途中
Day2のリベンジマッチは "完売" という結果で幕を閉じることができた。
前回の初日、半分以上が売れ残るという結果で終わり、スタッフはなかなかショックを受けていたのが現実。あれは、なかなか辛いものがあった。
その悔しさがゆえに、イベント終了後、22:30ぐらいにオフィスへ戻って片付けをしながら、次回への改善点を練った。
そこで出たアイデアの一つ、試食作戦。
食べ終わってから「美味しかった」と感想を伝えに来てくれたお客さん。違う種類も食べたい、とリピートしてくれたお客さん。美味しい。ってことは間違いない。ってことは食べてもらえれば分かってもらえる。
じゃあ、試食をしよう!ってことでやってみた、試食。
これが見事、功を制した。
試食で、ナスを口にした瞬間の顔の表情は今でも忘れない。
でも、一つうまくいかなかったことは、試食でうまく接点を作ることができたのに、そこでうまく購買に移ってもらうためのトークができなかった。
何を価値として伝えるのかがわからなかった、ってのが事実。
オーガニックだから美味しい?無農薬だから安心・安全?健康にいい?
坂ノ途中が伝えたいことは↑のようなことじゃない。
じゃあ、「環境にできるだけ負荷のかからないようにして育てたナスです。」って伝えても、「だから?」ってなるし、訴求ポイントがわからなかったなあ。ってのがあった。
他の催事やイベントで、坂ノ途中の人たちはどう伝えているのか気になった。
今回の出店を通じて、共感→購買 へ移るために必要な要素的なものが少し見つかったような気がした。
何よりも、協力してくれた皆さんにありがとうございます。とお伝えしないと。
(正確には最後、スタッフで一食ずつ食べた。w)
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いつも僕のnoteを読んでくださりありがとうございます🐞
もし可能なら、読んで頂いたお礼に僕が育てたお野菜を届けさせていただきたいんですけどねえ。きっといつか🍆