サイキックマッサージを受けて(レポート)
セッション翌日、
私の中の男性性がセラピストへのリスペクトを込めてセッションレポートを書きたいと伝えてきたので、綴ることにした。
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◆カウンセリング時、
ベッドに寝た状態でセラピストとアイコンタクトしながら
「今日は何を観たいですか?」
と訊かれる。
「私の中のメス」の部分
セックスについて
子どもを産むことに対して
と答えた。
セックスは長年レス続きで不満。
出産は、夫婦間でのすれ違いで彼との子づくりは断念したものの、
42歳ファイナルアンサーの時期なので、
本当に私の人生においてはそれでいいのか?
と解消しきれない自問があったのだ。
その他、いくつか
私のしていること
・仕事歴
・瞑想歴などを訊かれ、
シンガー
ボイストレーナー
子どもの音楽療育の支援員
瞑想歴2年
と答えた。
このカウンセリングの時点では
・現状に不満と不安を募らせた私(の女性性)は
セックスや出産を叶えてくれる男性が欲しい
・シンガーとして音楽の活動をサポートし合えるミュージシャンがいい
・私のバイタリティに応えてくれるスタミナのある男性(日本人男性は物足りない)
という気持ちから、
「ミュージシャンの外国人男性」という
新しいパートナー像を作り上げていた。
理想的な人に出会えそうな場所へ行く計画もしていた。
◆次にリーディングがはじまる。
左足に触れられて間もなく
涙が溢れて、溢れて、
とまらなくなった。
パートナーへの感謝の気持ちが溢れかえったのだ。
「あなた以上に深く感謝する人はいない。
あなたのことをリスペクトします。
あなたが素直にしたいことを自由に楽しんで欲しい。
それが私がギフトできる最大の愛です。」
言葉にするとこの様な思いだった。
俯瞰して観る自分も、
愛がないわけではないんだなぁ、と観ていた。
◆その後はオイルマッサージに入る。
彼女(セラピスト)の温かい手が心地よく
終始、くつろいでいた。
それを楽しんでうけていていた。
終盤に差し掛かると
『私は部屋にベッドに横たわっていて
セラピストが私に触れている』
意識はただ今という状態が在る、だけになった。
程なくして、セラピストが私の名前を呼び、終わりの時間を告げられた。
◆最後にフィードバックをもらう
・歌うことが瞑想になっていて、第五チャクラ(喉)の水色のところから歌が出ている様子が伺える
・子どもの音楽療育の仕事は、コラボしている。男性性は子どもが好きで、女性は歌うことが好き。
・女性性は外国人女性のようなオシャレでフットワーク軽い自由奔放な印象
・女性性は出産することに対して(過去世の)トラウマがある様。
・男性はガタイの良い昭和の男性、という印象
・大黒柱にならなきゃ、と頑張ってきた様子
・でも今は両者とも枠から出て、自由なスペースをもって良いんだ、と喜んでいる。
セラピストがリーディングしたことをシンプルに伝えられ、終了した。
着替えた後、
彼女(セラピスト)への感謝とリスペクトの想いが湧いてきて、
「ありがとう」と伝え、ハグをした。
なぜなら私は普段泣いたりできず、
セラピストの前でも弱みを見せられない。
でも、彼女の前でなら等身大の自分をさらけだせる、フラットな立ち位置で居てくれる信頼感があり、彼女のまま私とセッションしてくれたことに感謝した。
その旨を彼女に伝え、退室した。
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帰り道に
私の中のワンダー(神秘を探求したい欲求)が発動して、純粋な部分から出てくる疑問を質問した
・サイキックマッサージって、光(愛)の部分を他の部分へも派生させていくというアイデアですよね?
→はい。
・内なる女性性、男性性のキャラクターは変わるのですか?
→本質は変わりません。本質とは違う部分(例えば寂しがりやとか)は成長と共に変わっていくことがあります。
・理想的な男性像を求めて私をエスコートしてくれるような人に会いに海外にいこうとイメージしていましたが、打ち砕かれました。それには期待できないということですか?
→自分の内にある男性性の質に惹かれるので、結果は同じです。満たし合うには、外側を変えるのでなく、内なる女性性と男性性が交流することが肝心です。あなたの中にあるものに相手は反応します。
まだまだ質問がとまらず、
アイワーク(右目は男性性、左目は女性性)それぞれに質問して、答えていくことで対話交流が起こる...というワークをやってもらう。
女性性は(事実とは異なる)期待をしすぎていた分、ガッカリしていて
男性性は別れなくてすむかも...とホッと一安心していた(笑)
そして今起こってることや男性性・女性性、パートナーシップを理解したい気持ちがさらに湧き上がり、
スターサファイア、というエナジーワークの
彼女のセッションを受けることに決めた。
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おまけ
帰宅後、自分でもアイワークをやってみた。
女性性 自由の質。楽しいこと美しいものが好き
男性性 ピュアな質。繊細さ。好奇心。対話好き
というキャラクターを改めて再認識。
両者とも素敵じゃん!と思ったりして(^^)
今、在る愛や気づきに目を向けて
神秘を探求し波及させていきたい
そんな想いになっている。
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▼セラピスト rahasya(ラハシャ)ご紹介
rahasyaは神秘という意味だそう。
人の内にある神秘に静かに寄り添ってくれる、そんな魅力的な方です