母乳づくりに必須【ラウリン酸】
「母乳の成分とお母さんの食事は密接な関係がある」
ラウリン酸は母乳に含まれる成分で、免疫力を高める働きを持っていると言われています。
お母さんのラウリン酸の摂取量が、母乳に含まれるラウリン酸の量に影響を与えるという発表もあります。
そのラウリン酸を多く含む食材がココナッツオイル🥥
妊活、妊娠中、授乳中、普段使う油を少し変えるだけで母乳の質の向上が期待できます。
【ココナッツオイル】
ココナッツオイルはそのおよそ6割が中鎖脂肪酸という油でできています。
中鎖脂肪酸の特徴としては、体内に摂り入れるとすぐに肝臓に運ばれて、比較的早くエネルギーとなって代謝されること。
すぐに代謝されるということは、体内に脂肪として蓄積されにくいということも挙げられます。
「摂取した方が良い油」というのは存在して、脳、心臓、細胞膜も脂質で構成されています。
口からラウリン酸を摂取することで、唾液に含まれている酵素と合わさり、モノラウリン酸に変化します。
モノラウリン酸は様々な感染因子から身体を守ってくれます。
さらに腸内を活性化させて、腸内環境を整えることも期待できます。
ココナッツオイルは、加熱料理にも使えるし、スイーツにも合います。
ほんの少し、普段の油を変えてみては。