SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」を達成するために私たちにできること
SDGsの目標6は
「水」と「トイレ」に関することです。
日本に住んでいると。
水やトイレに困ることは基本的に無い思いますが、
世界にはまだまだ水に困っている人や
水を得ることが困難な地域がたくさんあります。
まずはその現状を知ることから始めましょう。
〇現状
世界では
・糞便で汚れた水を飲水として使用する人の数は約18億人
・トイレなど、生活で必要な衛生施設を使えない人の数は約24億人
・下痢性疾患など飲水が原因で死亡する子どもの数は1日あたり約800人以上
・不衛生な水が原因により、様々な疾患で死亡する子どもの数は年間約180万人
と言われています。
これだけ多くの人々が
水に関する問題に直面しています。
貧しい国は上下水道設備などの
インフラが整っていない事がまだまだあります。
そのため、清潔な水を使えず、
コレラや赤痢などの恐ろしい感染症の
きっかけになってしまうことも多いです。
〇私たちにできること
では、この現状に対して
私達が出来ることは何でしょうか？
私たち個人が出来る一番簡単なことは
水を汚さないことです。
浄水設備が整っていない国では、
海水を真水に変える取り組みもされています。
しかしながら、
海洋汚染によって海に有害物質が含まれている場合、
浄水の難易度が更に上がってしまいます。
海を綺麗に保つ事も私たちにできる大切な取り組みの1つです。
この記事を読んで現状を知って下さった方も多いと思います。
次のステップとして、行動に移す方が増えることが
『栞〜siori〜』の願いです。
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