今日は満月
「3月の満月」は「ワームムーン」と呼ばれているそうです。
昔ネイティブアメリカンが作った暦。暖かくなってきてミミズやイモムシが動き出す頃ということで、なんと「啓蟄」とおなじではありませんか! 今日は晴れて暖かく、夕方18時ちかくなって東の空から大きな月が現れてくるところをゆっくりと楽しむことができました。月っていいですね。
春が一歩進んで気温の中 (もう土はからっと乾いてしまいました)
夏野菜の種まきを各種進めました。何年も上手く育たないナス・・。
今年は気合いを入れて、いろんな品種を蒔きました。丈夫で美味しいナス、
美しい小さなナス、みずみずしい水なす、昔ながらのナス。ナス、ナス、ナス。
今年は白いの青いのはお休みして、ナス色のみでそろえました。
もちろん固定種も忘れてはいません。とにかく 作る!
そして、唐辛子もいろいろ。漬物に嬉しい赤い鷹の爪も作ることにしました。
これはなぜか袋を開けただけで、目がひりひり、のどにぐっとくる唐辛子パワー。種もその力をもっているのね、驚いた。
本日の「畑の楽しみ 野の楽しみ」。
いよいよ鳥たちの声も春めいてきました。と言ってもかなり前からホオジロは囀っていたのですが、ウグイスのように気にかけずスルーしていました。ごめんね、ホオジロ。だって、冬の間も暖かいと ちょっした時に鳴いていたでしょ? 今日は「ゲンペイツツジシロツツジ」でも「イッピツケイジョウツカマツリソウロウ」でもない、いろいろ混じった囀りを高らかに響かせている子がいて、種まきをしていたハウスの外に出て、誰? ガビチョウじゃないよね?と思わず確認してしまいました。もしかして、鳥の世界も「聞きなし(鳥や動物の鳴き声を人の言葉や文字に置き換えて覚えやすくしたもの)」がZ世代になってきているの?