【コラム】天然酵母パンを作る第2弾
第1弾は梅の花から天然酵母を培養してパンを作るというものでした。
今回は、第2弾として桜の花から天然酵母を培養して、発酵時間を変えてパンを作ってみました。
天然酵母の培養
天然酵母の培養は、梅の花の時と同じです。
パン生地をこねる
梅の花の天然酵母と変わった点は、天然酵母の元が桜の花になったことだけです。
一次発酵
発酵時間は常温で24時間。
これも、梅の花の天然酵母の時と同じです。
この段階で違うと感じた点が1つ。
湿度と加水の相性がよくなかったようで、いつもより柔らかい生地になっていました。
通常なら強力粉ないし薄力粉を加えて調整するのですが、腎臓病の療養食ということでタンパク質の計算もあるので、このまま続行。
成形、二次発酵
今回の生地はかなり柔らかいため、お弁当用のシリコンカップに入れて成型しました。
二次発酵は、常温で24時間にしてみました。(きっちり乾燥対策も!)
焼き
180℃で15分をセットし、様子を見ながら時間や焼き加減を調整しました。
食べた感想
第1弾の時よりは、パンらしくなりました。
しかし、今度気になったのは酸味。
天然酵母を培養する段階発生した酸味が焼きあがったパンにまで影響が出てきたようでした。
まとめ
前回よりマシになりましたが、まだまだパンと呼ぶには難しいものでした。
今度は気温・湿度・加水の関係を調査する必要がありそうです。
(ここまで来たら業者か?笑)
本日も、ご覧いただきありがとうございました!
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