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2022.01.15(土) 中央競馬予想

記事を開いていただきありがとうございます!
本気で回収率100%超えを目指す社会人1年目が、勝負度合いの高いレースの予想を書いています。

先週の月曜日は

中山5R ◎9 ローゼシュティア 2番人気→5着
中京8R ◎9 メイショウイッコン 1番人気→4着
中山11R ◎4 ニシノラブウインク 6番人気→7着
    〇3 スターズオンアース 1番人気→2着

と散々な結果でした。
3連休の馬券収支も月曜日のせいでマイナスになってしまいました😢

気持ちを新たに今週から頑張っていきます!

中京5R 3歳未勝利 芝1400m

◎14 ハルカナネガイ

前走の新馬戦が行われた12/26(日)の阪神競馬場は、西~北西の強い風が吹き直線で追い込みが効かない状況だった。その状況でハルカナネガイはゲート内での中立が悪く、大きく出遅れて最後方で直線入口を迎えた。ラスト200mで他馬の脚が止まるとグングン順位を上げ、ラスト100m付近でカメラからフレームアウトするが、その後も足を伸ばし勝ち馬と0.5秒差の5着。自分が測定したラスト1Fは12.1秒で、この日の阪神競馬場全レースの上り1F最速タイである(もう一頭は12Rのミッキーバディーラ)。

今回は入念にゲートを練習しており、ゲートをまともに出れば勝ち負けの馬だ。風の状況を考慮しなければ上り3F34.8は平凡に見えてしまう。加えて着順の綺麗な馬が多く、現在単勝48.1倍ついている今回が1番の買い時と考える。

小倉6R 3歳未勝利 芝2000m

◎8 シーグラス

デビューから3戦連続で東京を使われてきた馬で、馬券に絡んだことは無いが能力はあるので本命にする。3走前1800mの新馬戦は全く走らず8着。2000mの前々走はスローペースの中ラスト1F最速で6着。1800mに短縮した前走はパフォーマンスを下げ6着。

デビューからの3戦を見た限り距離は長い方が良く、正直ローカルの2600mで狙いたかった。しかし、血統的に2ターンの2000mは東京コースよりもパフォーマンスを上げる可能性が高く、メンバー的にここは勝てるチャンスなので本命にする。

中京11R 愛知杯 芝2000m

◎7 スライリー
〇2 マジックキャッスル
▲10 アナザーリリック
△1 ルビーカサブランカ、4 マリアエレーナ、6 アンドヴァラナウト、9 ソフトフルート、12 デゼル、13 ラヴユーライブ、14,ホウオウエミーズ、15 シゲルピンクダイヤ

◎7 スライリー

前々走の秋華賞を評価しての本命。秋華賞当日、阪神競馬場では北西(直線斜め向かい風)の強い風が吹いていた為、直線での追い込みが効かない状況だった。秋華賞が良馬場なのに決着タイムが2:01.2も要したのは、この北西の強風の影響である。

秋華賞は1000m通過1:01.2のスローペースだったので、好位にいた力上位の3頭で決まった。その中で、各馬のラスト1Fのタイムのベスト3は

スライリー 12.8
ファインルージュ12.9
ステラリア 12.9

だった。ステラリアはその後エリザベス女王杯で2着で、ファインルージュは秋華賞後走ってないが力のある馬である。スライリーは内枠を活かしロス無く立ち回ったが、これら2頭を上りが出にくい状況で0.1秒上回ったスライリーの能力は非常に高く評価するべきだ。

前走は秋華賞から16kg増と余裕残しのデキだったことに加え、マイルが忙しかったので度外視可能。

今回はハンデ52kgに対し、秋華賞で0.3秒差の1番人気アンドヴァラナウトが55kgなら十分逆転可能である。この馬より内枠でテンが速い馬は3ウインアグライア、6アンドヴァラナウトくらいで、中京2000で有利な好位のインをとれそう。好位~中団で足を溜め、秋華賞のような脚を使えれば頭まである。

〇2 マジックキャッスル

昨年の春シーズンの成績から、牝馬戦線では最上位の能力であることが分かる。前々走はクイーンSで2着。着順は悪くないが今年のクイーンSは超低レベルレースであり、この敗因は正直よく分からない。前走は府中牝馬Sで15着。この敗因は状態にある。1週前調教は未勝利馬と併せたが、ムチを使って追って自身より外を回った馬也の未勝利馬にやっと先着という内容。当週もムチは使わなかったが、追って追って自身より外を回った未勝利馬に先着。実際、爪の不安で調整が遅れたことを国枝調教師が明かしている。

一方、今回は約1か月前に入厩すると前走に比べ順調に追い切りを消化してきた。当週は3歳1勝クラスのロムネヤに手応えで見送ったが、阪神牝馬S2着時くらいの出来。トップコンディションではなくトップハンデ56kgはマイナス要素だが、鞍上ルメールと現在8.5倍の4番人気なら△以下には出来ない。

▲10 アナザーリリック

NHKマイルC7着後、新潟の3勝クラスを完勝。前走秋華賞は能力的には勝負になったが、状態が一息。秋華賞の当週調教では、一杯に追いながら古馬1勝クラスの馬に遅れた。そんな決して良くない状態の中、勝ち馬と0.5秒差の7着は能力の高さの裏付けである。

今回の当週調教は古馬1勝クラスの馬と併せると、最後の直線楽な手応えで突き放した。状態は前走からかなり上向いており、ここは好勝負の1頭。

△、人気薄から入るのである程度広めに流します。ラヴユーライブは坂井瑠星騎乗なら積極的に前に行ってくれそうなので本命までありました。

最後に

イクイノックスは皐月賞直行が発表されましたね。ただでさえ出走回数が少なく判断材料が少ないクラシックがさらに難しくなっていきそうです。ちなみに、現時点でダービーの本命はイクイノックスです!

土日で計画していた旅行が延期になったので、明日も記事を投稿しますのでよろしくお願いします!

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