【業務日誌】次の打ち手
〈faceBookより引用〉
妻がいまだ息子たちを”ちゃん付け”で呼ぶので、何歳までそう呼ぶの?と聞いたら「気が済むまで」と返してきた妻へのリスペクトが止まらない吉田です。
#ちなみに次男の自称はオイラ
#長男はしんちゃん風のオラ
5月に入り、イドバダアップルのりんごの開花は6分咲きと言ったところでしょうか。間に雨が降ったり風が強かったり地震が来たり、そんなゴールデンウィークを送っております。ちなみに昨日は1日中おおむね雨で、息子の買い物で釜石イオン→陸前高田の夢アリーナで家族でプールといった1日でした。
#運動会用の靴やレインウェア
#もうぐったりです
今日はイドバダアップルの次の打ち手、というテーマでお話しします。おかげさまでクラウドファンディングも目標達成率120%という成果をいただきました。今は畑作業のモチベーションとプレッシャーが上がりまくりですが、いまだ解決していない大きな問題が二つあります。そのひとつは「りんご以外の売り上げがない」ということです。
農家なんだしもっと裁判品目増やしたら?という案に対しては、りんご以外は全くわからないという困った者です。モチロンほかの農作物には興味ありますが、いま一番やっちゃダメだな、と思っているのは、収入目的で栽培品目を増やし、そこに時間を費やしたことで肝心のりんごに手が回らなくなり、結果、りんごの質を落とし、米崎りんごのブランドイメージを悪くするということです。ストーリーを売れ、作っている”人”が商品だ、信頼を稼げ、なんて言葉がよくビジネス系の学びに並びますが、単にお金をいただいて届けたりんごが美味しくなかったら次はありません。これは自分のことでは留まらず、米崎りんごの文化を守っている先輩農家さんの努力を無駄にすることなんです。
というわけで急務なのは、りんご以外のキャッシュポイントをつくること。4月1日から更新している業務日報は、5月中にはnoteから有料のオンラインサロンに移行します。Noteで日報を書き続けた狙いは、「元ホテルマンがりんご農家として開業し、クラウドファンディングに挑戦した一か月を常に閲覧できるよう残す」ということなんです。農業に興味を持ったら、次は農業のモデルとしてりんご農家の生活ってこんな感じだよ~という紹介ですね。一か月程度なのでそんなにボリュームありませんし、「ワンピース」をワの国編から興味を持った場合、1巻から90巻以上見るのは結構時間がかかりますが、「鬼滅の刃」や「約束のネバーランド」は20巻程度なので、いつでも追いつけるんです。「水曜どうでしょう」が「トムとジェリー」を参考にしているのは、音声のみと登場人物を分けることで、古さを感じず繰り返し見れる、という狙いがありますよね。「毎日更新!」より「開業して挑戦した一か月」のほうが興味引くかなあと思ったので。
とはいえ、オンラインサロンだってやってみないとわかりませんし、ダメだったことをふまえ連休後にはほかの打ち手もチラホラ考えております。この投稿も結構なボリュームになってしまったので今日はここまで。
それでは素敵な1日をお過ごしください。
イドバダアップル 吉田司でした。
【感謝御礼】
開業と同時に開始したイドバダアップルの米崎りんご予約販売、おかげさまで達成率120%でフィナーレを迎えました。ただ、購入いただいたお客さまにりんごを届けるまでクラウドファンディングは終了しません!お待ちください🍎