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このノートについて

みなさん、こんにちは。こんばんは。おはようございます。
「おれさまラボ」というサークル名で活動しているインフラエンジニアです。ネットワーク、インターネットインフラ、仮想化、認証、AWS、Azure、Microsoft製品あたりのキーワードを好物としています。

エンジニアと言いつつ、最近の業務はもっぱら PowerPoint や Excel と戯れる時間がほとんどで、直接的にITと触れ合う機会はかなり減ってしまいました。それでも、わたしが携わっている提案活動やプロジェクトマネジメントという業務には "技術力" が欠かせないと考えているので、趣味も兼ねて自己研鑽する毎日を送っています。

突然ですが、みなさんは "学び" についてどのように考えているでしょうか。

「学びはインプットとアウトプットのバランスが重要である」というのがわたしの持論です。最近は世の中に良質のコンテンツがあふれていますから、熱心に本や動画から勉強するのはもちろん大事なことです。しかし、インプットばかりしていてもなかなか "自分のチカラ" にはなりません。むしろ、なんとなく分かった気になりがちな、危険な行いだと言えます。インプットした情報はアウトプットすることではじめて自身のナレッジへと変化するものです。

だからこそ、わたしはこれまでブログTwitter を通してさまざまなアウトプットを行ってきました。今年の4月には、技術書典というイベントを通して初の技術同人誌も書き上げました。売れ行きは "そこそこ" でしたが、1冊の本を書き上げることの難しさがよく理解できましたし、本を作るために必要な知識・経験もたくさん身につけることができました。なにより、本というカタチで人にモノを伝えるというポジティブなプレッシャーから、自分の知識を振り返り、より深められたことで成長できたと思っています。

さて、前置きが長くなりましたが、この note というプラットフォームを通じて、わたしはいわゆる "ポエム" を書いていこうと考えています。ポエムというのはネットスラングの一種で「詩的だったり、それっぽいことを言ってはいるけど中身のない文章」を揶揄することばです。ただ、中にはポエムと呼ばれながらも、大変深い知見を提供してくれる文章を目にすることがあります。そんな文章に巡り会えたとき、わたしはある種の感動を覚えますし、自分の意見を "言語化" している姿にある種のかっこよさも感じます。

一方で自分のことを振り返ってみると、これまで技術ブログをアウトプットの場としてきたので、ファクトに基づいた文章は書けども、自分の意見を文章にする機会がほとんどありませんでした。新たなアウトプットの場として、自分の考えや意見・主張を言語化することに主眼をおいた文章をこの note という場を借りて紡ぎ、誰かの心に響くことができたらいいなと思います。

まさにそれっぽいことを言った感じで、いい感じのポエムになっているのではないでしょうか。見切り発車で、計画性なくはじめているのでこれからどうなるかわかりませんが、どうぞよろしくお願いします。

それでは、せっかくこの記事を通じて出会えたわけですから、よかったら他の記事も読んでいっていください。基本的にマサカリ歓迎ですので、ご意見・ご感想は Twitter のメンションにてお待ち申し上げております。

以上

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