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優れた起業家は○○○○○○能力が高い?

☆約1300社を調査☆

テクノロジースタートアップでは、起業家年齢が若ければ若いほど有利だと考えられていたが、実際にはそうではなかった。
最も高いパフォーマンスを出しているスタートアップの起業家は、社会人経験10年以上であったり、専門知識を有している事が多いことが示されていた。

また、優れた起業家とIQとの間に相関は発見されず、無関係であることがわかった。
実は、起業家に必要なのはIQではなく、パターン認識能力であることがわかった。

パターン認識能力とは、画像や音声など、雑多な情報を含むデータから一定の規則や意味を持つ対象を選別して取り出す処理のことである。

それに加え、「オープンマインド」や「許容性」といった資質も、重要である。

ダメな起業家

利己的で攻撃的な起業家は、周囲から賛同や理解が得られにくく、常に自分の元から去っていく状況を作り出す事が多い。
情緒不安定・ナルシストのような性格の持ち主も「ダメ起業家」の条件に当てはまる。

■結論■

スティーブ・ジョブズのような例は、本当に例外中の例外ということでしょうか。
また、高IQが集う「MENSA」会員によると、IQの高くてパターン認識能力も高い人は、パターンがない場合は苦戦するようです。

高IQほど、「極端な偏り」があり、頭を使うゲームが強い人ほど顕著に見られたという。

ちなみに中田英寿氏は、WAIS-Rで129という結果を公表している。
やっぱりこの人、只者ではなかった。すごいですね(笑)

最後までお読みくださり、ありがとうございます。
また、次の記事で、お会いしましょう!!!

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