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ビッグモーターと働きアリの法則

ビッグモーターのニュースをみて、2:6:2の働きアリの法則を思い浮かべました。優秀な人2割、そうでもない人6割、何もしない人2割。

しかし、上位2割の人が腐っていたら・・あとの8割の人はどうなるのでしょうか?それを今つぶさに見ている状態ということでしょう。

叩けば叩くほどほこりが出るビッグモーターですが、大きなモーターはプラスにもマイナスにも大きく動力が働くようです。

それにしても、他人のお金を使っている視点がどこか抜け落ちているのは気になります。この「もたれ合い温床」は時代劇の「お代官様こちらを・・」「お主も悪よのう・・」を彷彿させるイメージを持ってしまいますね。

もう一つの記事「投資熱 巨額マネーで暴走」には同じように他人のお金に対してひどく欠落したものを持った上での犯罪だなと思いました。

必ずもうかる自信があった。それこそ時代劇の悪代官さながらの気分にさせます。それを勘違いさせているのが「投資」という言葉でしょう。

これは「投資」ではなく「投機」です。結果的に寄付に回ったため、「投棄」にならなくて良かったですが、またまた仮想通貨のイメージが悪くなりますね。

街路樹への除草剤問題に対して元社長の豪邸は緑に囲まれているという皮肉の記事がありましたが、この記事の皮肉も含めて、私たちは皮肉で何とか溜飲(りゅういん)を下げるしかないのかもしれません。
#ビッグモーター #投資熱
#働きアリの法則

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