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今さらライドシェア解禁!?土壇場の議論にタクシー運転手の未来は

「ライドシェア解禁 急浮上 タクシー運転手、10年で3割減」の記事をみて驚きました。

何に驚いたかといいますと、ずっと前から議論が浮上していた中で、今この土壇場でやろうという議論が急浮上したことです。

手詰まり感がいっぱいで、その方が安全性に問題を感じてしまいます。

「12年度に34万人ほどいた運転手は21年度に22万人と10年間で3割強減った。
平均年齢は58.3歳で、高齢者の割合も多い」

人口減でさらに高齢化を考えると今後の10年ではより深刻なほどにタクシー運転手は減ります。

そういう何もしてこなかったツケが土壇場になって「しないといけなくなる」事態に陥ってしまうのでしょう。

少子化対策も同じです。2030年までが最後のチャンスと言っても今さら感がただよいます。

ところで、最近、高齢者の運転事故のニュースを良くみます。実際は今までもたくさんあったけど、情報操作で「意図的に」見せているのかわかりませんが。

だとしても、警鐘のならすのは必要なことです。それなのに「国交省は15日、新たに過疎地などでの個人タクシーの営業を認め、運転手の年齢上限を80歳とする方新案を明らかにしました」と書かれています。

これはライドシェアとは関係なく、大丈夫でしょうか?国は責任をとれるでしょうか?

ではなぜ今まで解禁することができなかったのか。生成AIであれば急に導入され、あれよあれよの内に広がり、後で規制論や仕事を奪われるという議論が出ました。

議論は出ましたし、デモも世界各地で起こっていますが、人手不足には対応しているため、導入する企業は続出です。

ライドシェアも同じだと思います。何だかんだと既得権益側がいいますが、それでもタクシー運転手の方たちはひっ迫しています。

もう少し、今の現状と未来の現状をみないと、手遅れが加速してしまいますね。
#ライドシェア解禁 #白タク
#タクシー運転手

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