これからは一億総変時代!?私たちはこのように働くべき!!
「店長も社長もAI 君たちはどう働くか」の題名はちょっとあおっている気がしましたが、企業側からしたらAIやロボットを導入する費用がまだまだ高額というのが難点だというところでしょう。
安かったらどの企業も喜んで導入するはずです。採用も離職も不満も起こらずに、労働時間も考えずに「24時間働けますか?」のCMで昔に問いかけたようなこともいらずに24時間働きます。
労災も社会保険もいらずに賃金上昇なんかも考えなくて良いからです。しかも、気分によって成果の差違も変わりません。
では労働者側からいくと、仕事が取られるのではなく雑事から解放され、より雑事ではない仕事に集中することができる方向に向かうと思います。
記事の中で、「人が働かなくて済む未来が訪れるはずだ。沢登哲也社長は、ロボが労働を代替する不労社会に向けた技術開発に取り組む」と書かれていますが、私は「不労」ではなく、雑事というか「作業」を代替してくれるということです。
作業をAIやロボットが代替してくれて、本来的な「仕事」に人間は集中できます。ここのすみ訳はしっかりしておかないといけないと思います。
その上でその「仕事」の部分にも昨今の生成AIが踏み込んできたというのが脅威論として浮上したのが、今の世界でも起こっているデモでもわかります。
ですので、そこで「君たちはどう働くか」が再度、構成しなおさなければならなくなってきます。
昔のようにロールモデルを作ることができないからです。
私はより個性が重要になると思っています。企業でいえば企業性とでもよべば良いでしょうか。
一定のレベルとかそういうのではなく、出来れば誰もがやっていない目をひきつけるものだったり、何かちょっと変と思わせたり、そんなものかもしれません。
一億総変時代の突入の予感がしています。
#AI #ロボット #君たちはどう働くか