100万円、なくても出来ること
<どうも、はやるです!>
突然ですが、もし100万円もらえるとしたら皆さんは何をしますか?
欲しい洋服を買いますか? 叙々苑で焼き肉しますか? 旅行に出かけるのもいいですよね。
でも現実的に考えて、いきなり100万円もらえるなんて虫のいい話、(ヾノ・∀・`)ナイナイ
と思っている、そこのあなた!
もしや、、、
<ZOZO前澤お年玉!総額10億円!100万円を1,000人にプレゼント!>
Twitterで現金総額10億円のプレゼント企画をしているのは、この男~~~!!
エ○タの神様風に紹介してみましたが、芸人さんではないですよ!
前澤友作さんは、ZOZOTOWNの元社長で、女優の剛力彩芽さんの元カレで、前も総額1億円プレゼント企画をやった、月に旅行に行く予定の人。(ざっくり)
そんな前澤さんが年明け早々にやっているのが、「お年玉10億円」企画。
残念ながら、現時点では参加が締め切られていますが、参加方法はとてもカンタン!
①Twitterのアカウントを作る。
②前澤さんをフォローする
③前澤さんの該当ツイートをリツイートする
これだけ! もちろん参加費用など一切かかりません。
<現実的に当たるのか?>
とはいえ、「どうせ当たらないんでしょう?」と思うのが人の心。
企画の参加人数は400万人を超え、そのうち1,000人が当選するので、当選確率は0.025%。
宝くじ100万円の当選確率が0.001%(前澤友作さん調べ)らしいので、宝くじを買うより25倍は当選しやすいとのことですが……。
当選確率0.025%ってことは1,000人に25人ってことで、25/1000=1/40、つまり40人に1人が当選するという事ですよね。
わかりやすく言うと、学校の1クラスに1人が当選するということです。
……あれ? 「当たるわけないよ!」って言おうと思ってたのに。
ん~、なんか、
だってボク、中学校のクラスで1人だけ白トレ着てたし(普通はジャージを着る)、誰もやりたがらない広報委員会の部長やってたし(立候補者わずか3名)、高校のテストの順位200人中180位だったし(逆にスゴい)、自転車に乗りながらハトの糞が腕に落ちてきたことある(もはやツイてる)。
この感じ、なんかイケそうじゃないですか?
となると、早速100万円の使い道を考えないといけません。
<ボクの、100万円あったらやりたいこと>
色々ありますが、一番やりたいことはズバリ「音楽系Youtuberになる!」ことです。
ボクは趣味で楽器をやっていて、ギター、ベース、ドラム、カホンと、いろんな楽器に手を出しています。器用貧乏ってやつで、どれもクオリティは高くないんですが……。
ですが、せっかく100万円もらえるなら! 演奏系の動画の制作に挑戦したい!
というわけで、欲しいものリストを作成してみました。
・YAMAHA LL36 ARE 【アコースティックギター】¥302,000
・LUMIX GH5 DC-GH5M-K 【一眼レフカメラ】 ¥221,500
・AKG C414 XLII 【コンデンサーマイク】 ¥87,800
・RME DAC Babyface Pro 【オーディオインターフェース】 ¥97,000
・AdobeCreativeCloudのサブスクライブ 【動画編集ソフト】 ¥65,760(年間)
締めて、77万5千円也~~~!
普通に考えたら買えるわけない機材ですが、100万当たれば、
20万以上余るし、ついでに叙々苑でも行くか~~~!(無双状態)
部屋の壁紙も張り替えたいし、新しいカホンも欲しいし、PC周りのものも買いましょうかねえ!(有頂天)
なんか100万円あるって考えたら、やりたいことがどんどん湧き出てきました。
<ま、ハズれたんですけどね。>
はい。知ってました。
そうだと思ってました。
ボクの運なんて所詮こんなもんなのです。
おみくじも小吉でした。
なんとなくわかってましたよ。
はいはい、ハズレね。
どうもありがとうございました。
もういいですよ……。
企画にハズれて落ち込んでいるとでも思ったか~!
残念!
むしろその逆!
むしろ元気なのだ!
なぜならば、この企画のおかげで大きな発見があったから!
<100万円、なくても結構いろいろ出来る>
100万円あったら何がしたいか、本当に真剣に考えました。冗談や雑談でそういう話をすることもありましたが、こんなにマジで考えたのは多分初めてです。
そして、分かったことがあります。
100万円、
やりたいことをやるのに、100万円も必要ありません。
ボクは「音楽系Youtuberになりたい!」と言いました。
ぶっちゃけ、音楽系の動画を制作するのに、77万円もする機材は必要ないです。成功するかどうかもわからないことに、初めから100万近くも投資してしまうのはリスキーです。その証拠に、有名Youtuberの初期の動画を見てみても、低予算の企画をしている方ばかりです。
ボクの場合、10万円もあれば十分です。壁紙を張り替えるのだって、調べてみたら1万円もあればDIY出来るみたいです。
普通に、自分のお金で始められそうなんですよね。
<0.025%という確率>
最後に、ひとつ気になったことを話しておきたいと思います。
それは、この数字。
今回の企画で、100万円が当たる確率として算出された数字です。
0.025%、1/40、クラスに1人。
キリが良いですよね。
キリが良すぎる気がします。
ボクはこの数字を見て「これならチャンスあるかもなあ~」って思って、「当たったら何やろうかな!?」と本気で考えました。
そして、ふと思いました。
もしかして、こういう確率になるように計算されているのかなと。
応募者に夢や目標について本気で考えさせたくて、
どのくらいの確率で100万円が当たるなら人は本気になるのか考えて、
「0.025%」という確率を設定して、
応募者の総数を予測して、
そこから「0.025%」の当選確率になるよう逆算して、
10億円という大金を用意した。
そんな素敵な仕掛けがあるように感じるんです。
前澤さんのTwitterのプロフィールに、こんな一文が載っています。
「皆さんが好きなことを仕事にし楽しく働けますように」
もしこの推測が正しいなら、今回の企画はこう呼ばなければなりません。
「信じるか信じないかはあなた次第です。」みたいな話ですが。
でも、少なくともボクにとってはそうでした。
<本当にやりたいことを知った>
100万円はハズれましたが、大事なことに気づかせてもらえました。
なんとなく生きて、代わり映えのしない毎日を送っていたボクが、Youtubeに動画投稿をしたかったなんて、ボクは知りませんでした。
このことに気づけた、それだけで100万円以上の価値があると思います。
前澤社長、サンキューーーーー!!!!
それでは、この辺で。