イラスト「ヒィ」
荒木飛呂彦先生の新漫画術・悪役の作り方を買い、読み始めました。
ジョーズのサメが例に上がっていて、その殺人鬼感が作品としての良さを引き立てている。海の王者として存在する凶悪なサメへの恐怖感などに面白さがある。
第三部で登場するディオとジョースターチームとの戦いで、ディオの怖さは実際にいてもおかしくないなと思える強大な悪を体現しているなと思っていました。
ジョセフジョースターの首にナイフを投げ込んだり、一般人を殺して血を吸ったり、生きるためなら誰だって犠牲にするヤバさをボコボコにしてやりたいという気持ちが湧き、承太郎のオラオラパンチが来た時に「よし!」って思える。感情をしっかり掴まれているなぁと思いました。
この本を読んで、もう一回ジョジョを見ると何かまた新しい発見が記事がつけそうなので、楽しみです。
ジョーズはまだちゃんと見てないので、後ほどみようと思います。