Youtubeでゲーム実況者がチャンネル登録者数1000人を超える方法についての考察
※2021年10月に内容だけ加筆修正しました。
Youtubeでゲーム実況動画を投稿している俺僕と申します。
2021年1月現在チャンネル登録者数は約2800人、総再生回数は約165万回です。
正直今時チャンネル登録者数が1000人を超えている人なんてザラにいるので、特段凄いことでも無いのですが、
それでもチャンネル登録者数1000人というのは収益化を達成する上での一つのラインとなるので、チャンネル登録者数1000人超えを目指して日々動画投稿に励まれている方は沢山いると思います。
そこで今回、チャンネル登録者数1000人未達のゲーム実況者の方向けに、
僕なりの「ゲーム実況者がチャンネル登録者数1000人を突破する為の攻略法」について考察していきたいと思います。
(ゲーム実況者の方以外にもある程度共通する部分はあるかと思います)
本題に入る前に、最初に断っておくことがあります。
僕はチャンネルの「相互登録」をしていました。
こんな明らかに自分にとってネガティブなことを何故あえて公表するのかというと、フェアではないと考えるからです。
因みに一応自分の名誉の為に言っておくと、今は相互登録をしてませんし、そもそも僕は自分から相互登録をお願いしたことは一切ありません。
つまり全部相手方からお願いされたものに対し、
断らずに受け入れていただけです。
最近では相互登録はよくないという風潮が広まっているおかげか、
相互登録をお願いしてくる人はかなり減りましたが、昔は多くいました。
というか当たり前のように行われていたと思います。
そもそもYouTubeにおいて相互登録(英語でいう「Sub4Sub」)がよくないことであるという風潮になったのは、いつのことでしょうか?
明確にはわかりませんが、恐らく2018年2月にYouTubeにおいて、
『チャンネル登録者1000人総再生時間4000時間』の収益化条件が発表された後であったと思います。
ということは、2018年よりも前にYouTubeで活動をしていた人は、
なんの悪気もなく相互登録をしていた可能性が高いというわけです。
ここにまずYouTubeで動画投稿する人の中で大きな違いがあると思います。
つまり相互登録は絶対悪という風潮を間に受けてからYouTubeでの活動を始めた人、相互登録が当たり前だった時代から活動をしていた人との間には大きな差があるというわけです。
勿論2018年よりも前から活動している人で、相互登録せずにコツコツと努力してチャンネル登録者を地道に増やしていった人も多くいるでしょう。
しかし反面、相互登録によって着々と登録者を増やしていった人も沢山いました。これは紛れもない事実です。
僕がYouTubeで活動を始めたのは2017年9月でした。
その頃はTwitterでゲーム実況を新しく始めたという報告をしただけで、何もしなくてもチャンネル登録をしてくれる人が山ほどいました。
僕の初期の頃にあげた動画のコメント欄を見れば実態がなんとなくわかると思います。
相互登録というと、単に「収益化の1000人に手っ取り早く達成する為の数増やし」という見方が現在では主流だと思いますが、
かつては「お互いに応援し合う」という意味合いも強くありました。
本人の名誉の為に暴露はしませんが、今でも僕のTwitterのDMの履歴には多くの人の相互登録を求めているメッセージが残っていますし、そこには現在では1000人はおろか、1〜10万人を突破しているような人も多くいます。
そもそも相互登録は何故ダメなのでしょう?
恐らく多くの人は、「YouTubeの規約で禁止されていて、破った場合YouTubeからペナルティーを受けることになり不利益を被るから」と答えると思います。
では例えばもしYouTubeが、相互登録を大々的にOKと認めた場合、
あなたは相互登録をしますか?
或いは、ペナルティーをかいくぐって相互登録する手段があった場合、
あなたは相互登録をしますか?
例を出すと、視聴用のアカウントを作成して、お互いに登録するのは視聴用のアカウントにすれば、実質的に相互登録でありながら相互登録にはなりません。
「相互登録をして獲得したチャンネル登録者なんて、どうせ自分の動画を見ないし、自然に獲得したチャンネル登録者と比べて価値が無い」と言う人もいるかもしれません。それは確かなことです。
ただ特に初期の頃は、いかにたった一人のチャンネル登録者を地道に増やせるかという所が重要になってきます。
行列のできているラーメン屋と客が一人も入っていないラーメン屋では、
前者の方が行きたくなりますよね。
もし前者の行列がサクラだった場合、それを見抜くことはできるでしょうか?
同じようにチャンネル登録者の少ないチャンネルと、(例え見せかけの数値でも)多いチャンネル、ぱっと見でどちらが魅力的に感じるでしょうか?
そもそもYouTubeは何故相互登録を禁じているのでしょうか?
何故収益化の条件を設けたのでしょうか…?
勘違いしないでいただきたいのは、僕は決して相互登録を奨励しているわけではありません。
ただ相互登録が悪というのを間に受けて、事の経緯と背景にまで考えを及ばさずに盲目的に盲信するのは、賢くないと思うだけです。
・相互登録が今とは違うニュアンスで当たり前のように行われていた時代があった
・相互登録の恩恵を受けている人と受けていない人の間には大きな差(アドバンテージ)がある
・1000人超えを達成している人で相互登録をしていた人は何人もいる
この事実だけは覚えておいてください。
また、「相互登録をして1000人を超えて収益化を達成した所で、再生数が低ければ稼ぐことはできないから無意味!」という人もいますが、
それも全く持ってその通りです。
ただしYouTubeで稼ぐ方法として、再生回数に応じた広告収益以外にもあります。
例えば「スーパーチャット」です。これも収益化条件達成と同時に解禁される機能ですが、こちらは再生回数は関係ありません。
コアなファン(太客)がいれば、その人のスパチャだけで大きな収益となるかもしれません。
なので必ずしも再生回数だけがYouTubeの稼ぎに直結するとは限りません。
健全な方法で、健全なやり方で、健全な内容で、収益化を達成できれば勿論素晴らしいです。
ただ、正当な努力をすれば誰でも、必ずしもそれが報われるとは限りません。世の中そんなに甘くありません。
健全なやり方に固執して、努力が報われずにそのままフェードアウトしていく位であれば、やり方には拘らず、形振り構わずに結果だけに固執した方が個人的には良いと思っています。
「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉がありますが、
それが世の中の真理でしょう。
手段を選ばない、という言い方をすると必ず悪意を持った解釈をする人が現れますが、その手段が“どんな手段か”、はあえて明言を避けます。
ただ結果を出す為ならどんな努力もするという程の気概があれば、
きっと成功は手にできると思っています。
前置きが長くなりましたが、前述した通りフェアでは無いと考えたので、
本題に入る前に先んじて相互登録について言及しました。
それではいよいよ本題に入ります。
先に結論から言います。
ゲーム実況者がチャンネル登録者数1000人を突破するには、
ゲーム実況をやめましょう。
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