俺やで、バナやで。
美容師が語る。 髪のマガジンです。
海外や個人事業主、上場の会社や個人店。様々な角度から見てきた美容師としての考えなどを発信。
週一回出されるお題に対して ブログを書き投稿する。
こんにちは、今より綺麗な髪に導く美容師です! ・お客様からよく聞く髪の悩み 長年美容師をしていると、「昔は髪がすごく綺麗だったのに、最近はパサパサする」「髪がうねるようになった」といったお悩みを多く聞くようになりました。 私自身も40歳を目前にして、髪の状態が少しずつ変わってきていることを実感しています。 ・髪年齢とお肌の共通点 年齢を重ねると、肌がかさつきやすくなったり、シワが気になったりするのと同様に、髪の毛も変化していきます。 よく「髪は年齢を表す」と言われま
今日は、髪質改善についてよく聞かれる質問「髪が太くなったり、薄毛が改善するのか?」に回答していきます! 結論から言うと 「ノー」です。 髪質改善とは、髪の毛を美しく見せるための施術です。 つまり、 生えてきた髪に対して行うものです。 そもそも、髪質改善の具体的な施術 髪質改善には、主に以下の施術があります。 ・ストレート系の施術 ・トリートメント系の施術 ストレートも髪質改善の一つとされる理由は、 髪のパサつきや広がりが髪本来の癖によることが多いためです
美容師ですが、お客様に問いたい。 なぜ、あなたは美容室でトリートメントをするのでしょうか? ・しないよりした方がいいと思うから。 ・ダメージさせたくないから。 ・綺麗を保ちたいから。 色々な理由があると思いますが、今回はさらに深堀っていきたいと思います。 カラーやパーマに追加してトリートメントを施術するケース 普段カラーリング等を美容室でする際にトリートメントも一緒に施術するケースは多いと思います。 確かに薬剤負担が見込まれる施術で、前処理や後処理として栄養補給や毛髪
今回は半年前にストレートエステを施術したお客様のビフォーアフターです。 まずはビフォアの状態を確認していきましょう。ぱっと見た感じは問題があるようには感じないかと思います。 しかし表面は基本的にクセが出にくい部分でもあるので、うねりがあると言うよりは、パヤパヤと細かい髪の毛が出てくる方が多いです。 では内側の1番クセが強いい部分を見ていきましょう。 前回施術してから半年なので、半年間で伸びた部分がくっきりと見て取れますね。 逆に言うと、中間から毛先の前回施術した毛髪
あなたは業務委託の美容師でが自由に使えるお金が増えると思いますか? 私的には正社員の場合は、税金や社会保障等が、引きされるので、手元に残るお金はやはり少ないです。特に最近の社会保険料の高騰には引き攣り笑いするしかないですよね。。 あれ??こんなに税金引かれます??みたいなww さて、業務委託であれば、給料ではなく「報酬」としてお金をいただく形になるので、一旦の手に入るお金は多くなります。 ただ、、、「報酬」からは、 ・国民健康保険 ・所得税 ・住民税 ・消費税 ・材
先日のエントリーで、人は変わらないと言っていたにも関わらず、今回は【人は変わる】である。 どっちやねん、って事なのだが今回のインスピレーションを受けた事柄はオリエンタルラジオのあっちゃんだ。 中田敦彦のYouTube大学は僕も大好きなチャンネルのひとつである。 今回は、あっちゃんのトークチャンネルの方だが過去の動画を断捨離して1年以上前のものは非表示にしてしまったらしい。 そのまま表示させておけば、古い動画であれ再生回数が見込めるので収入になってくるはずなのに、である
昔、サッカーW杯での噛みつき騒動で有名になった、ルイス・スアレスという選手が、現在はインテルマイアミというアメリカのクラブで活躍している。 かつてメッシやネイマールと共闘した世界屈指のストライカーなのだが、素行の悪さは有名で、噛みつき事件以外にも枚挙にいとまがない。 現在所属しているインテルマイアミが、メッシなどの超一流選手を獲得して注目を浴びるようになり、久しぶりにYouTubeのダイジェストでスアレスのプレーを観る事となる。 試合はスアレスが2ゴールを挙げる一方的な
「髪の毛がまとまらないんですー」 そんなお悩みは多いんだけども、原因は本当に人それぞれ。 原因に対しての解決策を提案しないと、絶対に結果に結びつかないし、お金と時間を無駄にしてしまう。 でも、美容室で選んだ施術が万能で、誰に対してもデメリットの無い施術ってことはほとんどあり得ないと思って欲しい!!! 乾かすのが楽になりたい!という要望にショートカットを提案しても「それじゃない!」ってなる場合もあるし、 毛先が痛んでる!というお悩みに安易にカットで切り落としても絶対に長
こんにちは。美容師のマツシタシンジです。 今回は最初の投稿ということで、自分が何者かの自己紹介をさせてください! 僕は現在FCオーナーとして2店舗の美容室を管理をさせていただいてます。 僕はそこに至るまでに20歳から美容業界に入り、 青山表参道エリアの個人店 ↓ 全国展開の大型美容室 ↓ 業務委託美容師海外美容師 ↓ 海外美容師 ↓ 高齢者施設の訪問美容師 ↓ ヘアセット美容師 ↓ 個人事業主のミラーレンタル ↓ FCでの事業展開 と、様々な角度、視点からこの業界を見
今日あなたが美容室でオーダーしたヘアスタイルは、どんなスタイリングで作られたデザインでしたか? これ、本当に大切です。 目標とするヘアスタイルや髪の毛の状態はInstagramや Pinterest、インターネットの中で検索すれば素敵なヘアスタイルに出会えますよね。 問題はそのヘアスタイルが【どうやってスタイリングされたか?】です。これは書いてません。ましてや、パーマですって書いてて、本当はアイロンでスタイリングしただけなんてこともザラにあるんです。 ネット検索で出てく
今日は、最近の美容室あるあるの「白髪ぼかし」について。 今回のケースで「白髪ぼかし」は、ブリーチを使ってハイライトを入れ、明るい筋を足すことで白髪を目立たなくする施術を指します。 今回の施術前の状態はこちら。 今まで髪の毛の癖が気になっていたため、縮毛矯正を繰り返していました。4ヶ月前後に1回の縮毛矯正と同時並行で、月に1回白髪を染めるというルーティーンです。 加齢による髪の毛のぱさつきを抑えつつ、日々生えてくる白髪染めるために、縮毛矯正と白髪染めを交互に行う方は多い
本当に沢山のお客様から頂く来店理由に、 【髪の毛が痛んでいるからトリートメントしてほしい】というオーダーが多いんです。 だけども、声を大きくは言えないんだけど、 【髪のダメージは消せない】んです。 髪の毛は皮膚や骨のように自己修復は決してしない、死滅細胞で出来てます。なので傷ついた髪が完全に元通りに修復れる事は現在の毛髪科学ではありえない。 だけども、テレビCMや雑誌やネットで髪の毛が復活!って、髪が蘇るって、髪に艶が取り戻せる!って、言うんですよ。 確かに確かに、昔
YouTubeプレミアムに登録して何年経っただろう、 広告無しでYouTubeに浸れるのは快適そのものなのだが、正直くだらない動画に時間を奪われる事も多くなった。 そんな、毎日のYouTubeパトロールでAIにサジェストされた動画が「神だなぁ」と思った動画がこちら。 特に、楠木さんの「それぞれの自責」という提案が凄く腹落ちした。 吾輩者の僕が咀嚼した要約なんて、大して確信を突いた事は言えるはずないので、興味が沸いたら是非動画を視聴して欲しい。倍速なら通勤時間や食器洗いし
傷まないカラーは無い。 わかってる人にはわかっているけれど、美容師さんが「うちの店のカラー剤はダメージがしないから」などと言ったり、ダメージレスカラーや、オーガニックカラー等いろいろなネーミングのヘアカラーがあるので、ダメージしない。カラーリングがあるんじゃないかって思う人も多いようですが、 現在の毛髪科学では、髪の毛に一切負担がないヘアカラーはありません。 ⚠︎髪の毛を明るくすることができないヘナやヘアマニキュアは痛まないともいえます。 明るい髪色は色抜けが早い
【目的】どちらも髪を扱いやすく、綺麗に見える髪にすること。 髪質改善は決まった方法がある訳ではなく、施術内容はお店により、美容師により、また、お客様のご要望により違います。様々な施術メニューを組み合わせて行いますが、目的は1つ。今よりも髪の毛を扱いやすく、美しく見える様にする事です。 【方法①】髪のダメージが今以上に進行しないようにケアをする。 髪の毛は死滅細胞の為《過去の投稿参照》ダメージが修復するという事はありません。ですが、今日以降のダメージは減らす事ができます。
昨今、美容室業界で盛り上がりを見せている(いた?)キーワードの一つに髪質改善美容室。というものがあります。 例に漏れず、髪質改善をメインの目的として美容師をしている筆者より『髪質改善美容室に行く前に注意するべき事』をお伝え致します。 少しでも美容室に行く際に役立ててもらえると嬉しいです。それではどうぞ! 髪のダメージは消せない。 髪の毛は皮膚や骨のように自己修復は決してしない、死滅細胞で出来てます。なので傷ついた髪が完全に元通りに修復れる事は現在の毛髪科学ではありえな