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【みんなの歌】女子高校生が解釈する「注文が多いレストラン」

音楽で楽しむ『注文の多い料理店』!🎵


宮沢賢治の


『注文の多い料理店』

というお話を聞いたことがありますか?学校の授業で扱われることも多い作品ですが、いまでも覚えている人いますかね?


かなり名作ですが、忘れている人も多いと思うので、
3分で思い出せる歌を作って見ました!




『注文の多い料理店』ってどんなお話?📖


一応ストーリだけざっくり説明します!

都会から山奥へ狩りに出かけた二人の若い紳士が主人公です。

彼らは最初、勢いよく狩りを楽しむつもりでしたが、思ったように獲物が見つからず、次第に疲れてお腹が空いてしまいます。

そんな中、山奥で見つけたのが「西洋料理店 山猫軒(やまねこけん)」というレストラン。「お腹が空いている今、こんなところでおいしい料理が食べられるなんて!」と、二人は大喜びでお店に入ります。

しかし、このお店には
「注文が多い」
という少し不思議な特徴があったのです。

ドアをくぐるたびに、「靴を脱いでください」「手を洗ってください」「顔にクリームを塗ってください」と、次々と指示が書かれた貼り紙が現れます。

最初は「ちょっと変わってるお店だな」と思いながら従っていた二人ですが、やがて不安な気持ちがよぎります。

店の奥に進んだところで見つけたのが、

「お客様、もう少しで美味しくなります♡」

という紙。
ここで二人はようやく気づきます。
「自分たちが料理として出されるつもりだったのでは?」
と。

驚いた二人は急いで店を飛び出し、服や持ち物をすべて失いながらも何とか逃げ延びる、というお話です。


本を読むのが苦手でも大丈夫!📚

「文学作品って、なんだか難しそう…」と思っている人でも、この曲を聴くことで、『注文の多い料理店』の世界に親しみを持てると思います。

物語の流れや登場人物の気持ちがわかっていると、本を読むときも面白く感じられるものです。📖✨


ぜひ『多すぎるオーダー』を聴いてみて!🎧

まだ『注文の多い料理店』を読んだことがない人も、この曲を聴けば内容のイメージがつかめるので、ぜひ一度試してみてください!笑いながら物語の世界に触れれば、きっと読書も楽しくなりますよ。

📲 曲はこちらから

https://www.youtube.com/watch?v=2KxmWAuvDmU



タイトル★女子高校生が解釈する、注文の多い料理店



[Verse 1]

狩り好き男子 2人組
「オレたち最強!」 ちょいノリ気味
山奥でテンション最高潮
でも獲物ゼロで、腹がペコペコ

「マジで無理!もう歩けない」
見つけた看板 奇跡みたい
「西洋レストラン 山猫軒!」
ワクワク気分でドアをオープン


[Pre-Chorus]

「お客様!手を洗って?」
「靴脱いで コートも預けて?」
「香水つけて 美しくね?」
やたらオーダー 多すぎじゃね?


[Chorus]

俺たちまさか メインディッシュ?
このまま行けば 食われる!?
やばすぎレストラン 逃げるしかない
全力ダッシュで GO! GO! GO!


[Verse 2]

顔にクリーム もうパニック
「これエステ? どんなシステム?」
不安な空気 ただよう部屋
紙に書かれた 「美味しくなる♡」


[Pre-Chorus]

「今しばらく お待ちを〜♪」
「もう少しで 美味しいよ〜♡」
「あの…これマジで おかしくね?」
二人で顔見合わせ Panic Mode!


[Chorus]

俺たちまさか メインディッシュ?
このまま行けば 食われる!?
やばすぎレストラン 逃げるしかない
全力ダッシュで GO! GO! GO!


[Bridge]

ボロボロの靴 どっか消えて
コートもカバンも どこ行った?
山を降りたら 二人誓う
「もう狩りなんて二度と行かない!」


[Chorus]

俺たちまさか メインディッシュ?
このまま行けば 食われる!?
やばすぎレストラン 逃げるしかない
全力ダッシュで GO! GO! GO!


[Outro]

泣きながら誓う 二人の背中
「もう二度と、調子に乗らない…」
だけど腹はまだ空いてるんだ
「次はマック行こっか…?」




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