国内MBA:学校選び、受験対策、お金の話【学校選び編】
こんにちは。
4月からのMBAでの授業開始を前に、そして記憶がまだ新鮮なうちに、私がどんな風に学校を選んだのか、出願時の提出課題や口頭試問の対策、学費面のことについて書いておきます。
書き始めたら意外と長くなりそうだったので、3回に分けて残そうと思います。今回は【学校選び編】です。
◉自分が学びたいことはどこで学べるか、を知る
きっかけは「社会人」「学び直し」などのキーワードでネット検索したことだったと思います。そこでヒットしたのがスタディサプリの社会人向けのページでした。
このサイトで自分の業務に沿っていて興味のある「マーケティング」「ブランディング」を検索したら、ビジネススクールで学べるらしいことが分かり、そこから国内のMBAについて調べ始めました。
◉目についたのは都立大と立教
国内MBAの第一印象は「学費高っ!」でした。
そんな中では東京都立大学大学院経営学研究科経営学専攻と立教大学大学院ビジネスデザイン研究科は学費面が比較的お手頃に見えました。(国立の一橋大学大学院経営管理研究科経営管理プログラムも、か)
他にも学費がかろうじて射程圏内に入りそうな(よく見たら青学、明治は300万円超。もともとムリ)、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科、法政大学大学院 経営学研究科も含めて、
カリキュラムやシラバスに興味が持てるか
ホームページで何を訴求しているか
それらに共感できるか
をベースに、各大学のホームページをチェックしました。
その過程において、カリキュラム(ブランディング学べる)、学費(私立の中ではお手頃)、立地(自宅からアクセスしやすい)、の面で自分にとって一番魅力的だったのが立教大学大学院ビジネスデザイン研究科で、「もし行くなら立教がいいなー」と唯一資料請求したパンフレットをよく眺めていました。
これが出願の1年半くらい前のことだったと思います。
当時勤めていた会社は夜になるとなぜか忙しくなる傾向にある組織で、夜間に学校行くのは考えられない、と。でも科目等履修生制度でMBAの授業も履修できると知って、その頃から周囲に「ちょっと落ち着いたら科目履修生として大学院で勉強しようかなー」と話していました。
◉進学相談会に参加
現職に入社して、フルリモートxフレックスタイム制の就業環境では時間も、働く場所もコントロールしやすく「これだったら外部に勉強しに行けるかも」と思い始めました。この時点ではまだ「科目等履修生制度」を活用しよう、と考えていました。
その後しばらくは入試要項を興味本位でチェックしてみたり、「科目履修でもどうせ必要だから」と卒業した大学から成績証明書と卒業証明書を取り寄せたり。
そんな時、ビジネスデザイン研究科進学相談会があると知り、とりあえず行ってみることにしました。
当日は、研究科委員長の庄司先生による概要説明のほか、高柳先生のスタートアップストラテジーの模擬授業への参加、個別相談では在校生だけでなく、山中先生や庄司先生と直接お話しさせていただいたり、イベントを割とフルで楽しみました。
その結果、
という気持ちが強くなり、
という考えに至り、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科を単願受験することを決意しました。
これが出願の2ヶ月前くらいでした。
◉次回は【入試対策編】
ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回は出願に向けた提出課題の準備や口頭試問対策について書きたいと思います。
よかったらまた見に来てくださいね。