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パッとしない子

物語が好き。最近はエッセイも手に取るようになってきたし、雑誌も読む、漫画大好き。続きが気になって、めちゃめちゃ課金してしまう。 ただ、感想書かなきゃ!ってなるのはやっぱり辻村さんの本だ。言葉にして整理して吐き出さなかったら、たぶん私は寝られない。 「噛み合わない会話とある過去について」の中にも入っていると思う。悩みに悩んでKindleに加入して、ウキウキしながら辻村さんの本を検索して、このお話と再会した。 2ページ目くらいまでは気づかなかった。あれ、これって・・・という

    • かがみの孤城

      ついさっきまで物語の中で感じていた感情なのに、目に見えるかたちで表すことができない。感動した〜とか泣いた〜とか、一言で表したくない気持ちなのに、どうだった?と聞かれると大体そこらへんの一言になってしまう。AIが全て処理してくれる時代になったとしても、もうちょっとこんな感じの・・・って"ニュアンス"を求める面倒くさいお客さんになるかもしれない。 学生時代についての話かなと思った。最近は、チヨダ・コーキが言われていた"抜ける"時が来ませんようにってヒヤッと感を持って読み始めてし