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インターンシップ留学一年体験記「自由に自分なりに生きてみたいと強く」

先日、大学を休学して半年ビジネスプログラム、半年の有給インターンシップのプログラムを受講してたMちゃんが帰国しました。
最初のスピーキングとプレゼンのプログラムを2か月
受講した時は常に自分の意見と考えを求められるクラスやったので
「私って今までなんも考えんと生きてきたんやなぁ」って愕然としたって
涙目で話してくれました。でも、「これってめちゃくちゃいい気づきやんか!まだ20歳やし、これからどう生きるかってことやし」と話したのを覚えています。そんなMちゃんが1年の留学を終えて書いてくれた体験談です


*留学について


高校生の頃から夢であった長期留学。最初は全てが新しく、不安な気持ちしかありませんでした。自分の英語力が思っているよりもないことに気づき、英語を話すたびにとても緊張していました。でも、いつからか英語を話すことに対する拒否感がなくなっていき、帰る時には話しかけられても落ち着いて答えられるほど自分の成長を直で感じることができました。


*学校について


最初の2ヶ月はspeakingとpresentationを強化するコース。この2ヶ月間は私の留学の始まりであったこともあり、授業についていくことだけで精一杯でした。しかしこの2ヶ月間のお陰でこの後の1年間のキャリアカレッジでは先生や生徒とのコミュニケーション、そして英語でのプレゼンテーションにも慣れ、ビジネスのコースだったので少し難しい部分もありましたが、
その分、自分のスキルアップにつながり、とても充実した時間を過ごすことができました。


*ホームステイについて


私は初めの2ヶ月間、ホームステイをしそのあとシェアハウス3ヶ月、そしてそのあとまた違うホームステイに行きました。最初のホームステイでは、英語を話すことに慣れず、会話をするのに少し戸惑った部分がありました。しかしホストファミリーみなとても優しく、自分の拙い英語でも話を聞いてくれ、本当に良い家族でした。また最後のホームステイもとても良く、自分が学校や仕事の相談に乗ってくれ、とても良いアドバイスをくれました。家を離れるのが本当に嫌で号泣するほど素敵な家族に出会うことができました。

めい2

仲良くなったホストシスターと

*インターンシップについて


私はMathnaium という数学塾でAdministration Supportとして働いていました。現地の方たちと同じスタッフとして働き、そして子どもたちともコミュニケーションを取らないといけない職場だったので、当初、 とても不安でしかありませんでした。しかし、共に働くCo-workerの人たち皆、信じられないくらいに親切で私がなにか困っていることがあると、しっかりとサポートしてくれ、子供たちも皆フレンドリーで楽しく働くことができました。

*価値観について


私は日本にいる時、周りの子はやりたいことが明確なのに自分は何をやりたいのか分からないととても悩んでいました。カナダに来たのも自分のやりたい事を見つけ、明確にしたいというのが一つの目的でした。しかし、実際にカナダで多くのことを経験し、さまざまな人と出会い、この国の自由さに驚かされました。ある友達はカフェを経営し、ある友達はダンスの先生をしており、自分の趣味や特技、好きなことを自分の夢や仕事に活かしているのを見て、そして周りを気にせず自分のために突き進む姿を見て、日本のような縛られた社会ではなく、自分の人生を自由に自分なりに生きてみたいと強く思うようになりました。

めい3

元々、明るく楽しいMちゃんやけど、帰る直前にランチして話した時に
「自分がどうしたいか」を軸に人生を設計していこうとしてるんやなぁと頼もしく思いました。「本当に留学してよかった!」と満面の笑顔で話してくれたのは私へのご褒美。

「好きなことをして成功するほど、世の中は甘くない」とよく言われますが、「好きでもないことをして成功する方がもっと難しい」と思いませんか?それやったらやりたいことをやった方がいいに決まってると。
個人的には20代のうちは8年くらい遠回りしたって大丈夫、それが後々、
チャームに「あなたの味」になるって思っています。
びびらんとやりたいことに向けて一歩踏み出す方が大切やないかな?。
58年生きてきて、一番残念に思うことはやらないで後悔したことです。

バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州で留学のコーディネートの仕事をしています。LineやZoomで無料カウンセリングさせていただきます。
ご希望の方は下記サイトのお問い合わせからお気軽にお知らせください。


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