スマブラSP これだけは押さえたいシークのコンボ(低~中%)

こんにちは

ver.4.0.0きましたね!

なるほど


今回はシークのコンボを紹介したいと思います。

今作のシークは前作と比べて技のダメージが減少しており、しっかりコンボを繋げないと2回触って10数%といった悲惨な目に遭ってしまいます。
また、滑り横強や空中攻撃の着地隙の減少など、前作と比べてコンボルートが大きく変わっています

今回は立ち回りの主軸である空前(鉈)と横強、そして投げからのコンボを紹介します。
立ち回りのダメージレースで負けてしまいがちなキャラですが、これを読んで改善できれば幸いです。

用語解説

滑り強攻撃:ダッシュを反転後すぐに強攻撃を入力することで、キャラが滑りながら前に攻撃を出すテクニック。

ダッシュ即ジャンプ:ダッシュからジャンプを出すことで、ジャンプ踏切中(3F)にダッシュの慣性が持続されるテクニック(?)。その場でジャンプする場合よりも短い時間で横に多く移動できる。用語として取り上げられているところを見たことがないので、名前については気にしないでください・・・

ベク変:ベクトル変更。公式ではふっとびずらし

鉈:空前

跳魚:下B

sj:小ジャンプ(Short Jump。海外ではShort Hop)


基本的に鉈からは滑り横強か上強を繋げるのが最大コンボになります。
コンボをするラインが無い時や中%は鉈跳魚(18%)が安定して火力を取れます。

0~10%:滑り横強上強前投げ跳魚(ダメージ 40%)
低%時鉈からの最大コンボ。横強からの上強はキャラによっては繋がらなかったりします。
また、上強の当たり方と相手キャラの落下速度によっては掴みが繋がらなかったりするので、その場合はsj鉈に繋げるなどリカバリーをする必要があります。

10~20%:滑り横強上強sj空上空後(36%)
sj空上中に急降下をして、着地から反転してジャンプ空中ジャンプ空後と入力する必要があります。
相手のベク変によっては40%近くでも確定します。
上強を反転して出すことで、ラインを入れ替えることもできます。
上強の後にsj鉈を挟むことで、安定して崖外に出すことができますが安定度が若干落ちます。


横強

横強から確定コンボに繋げられるのは大体20%以降になります。
横強からのコンボの大半はダッシュ即ジャンプが必要になります。

20~50%:sj空上空後(23%)
安定。横強からのsj空上はダッシュ即ジャンプをする必要があります。
空上最終段をめくりで当てるなどして相手を崖外に運びやすく強いです。
空後が難しかったら空前や空上で妥協するのもあり。

30~40%:sj空N横強sj空上空後(39%)
最初の横強からのsj空Nとその後の横強からのsj空上はダッシュ即ジャンプが必要です。
落下が速いキャラや重いキャラにはsj空N横強が2~3回ほどループします。

55~75%:横強sj空上落とし連(?%)
横強を外ベク変されると繋がりにくくなるので、あえてループにせず締めてしまうのもあり。
外ベク変されても、キャラ限ですがダッシュ即ジャンプからsj空上を出すと繋がります。
横強から空後(妥協して鉈)で締めるか、空上落としから弱で締めるのが安定です。
空上落としからの各種スマッシュは台を絡めない限りまず繋がりません。
ただ、横スマッシュは1段目と2段目が連続ガードになっていないので、奇襲として使えるかもしれません。


投げ

0~30%:前投げ跳魚(22%)
0~10%では安定、10~30%では最大コンボになります。
相手キャラの重さによっては、20%近くまでの前投げ後の有利フレームが17Fしかありません。
跳魚の最速発生は18Fなので、吹っ飛び硬直中ではないものの空中回避の間に合わない実質的な確定コンボになります。
跳魚の発生18F目の判定は横に狭いので、相手に若干めり込ませて当てるのがコツです。

30~60%:下投げ鉈(13%)
下投げからの鉈はダッシュ即ジャンプをすることで繋がりやすくなります。
非常に安定したコンボですが、火力はとても低いです。


以上です。
シークのコンボは前作と大きく変わっていて、難易度も上がっている印象です。
特にダッシュ即ジャンプは目押しになるので、反復練習でタイミングを掴む必要があります。
ただ、コンボができればダメージレースで負けることもある程度抑えられ、勝率に大きく影響するので、是が非でも習得したいですね。

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