2021年9月17日(金)練習記録
◆練習時間 9:00~12:00 齋藤 加藤 田原 露木
◆練習曲目 リコーダーアンサンブルの基礎技法 非和声音&教会旋法
アヴェ・アリア(4重奏)ジョスカン・デ・プレ
ピチカート・ポルカ/J.シュトラウス(4重奏)
リコーダーアンサンブルの基礎と技法では、イオニアとヒポイオニアに取り組んだ。独立した旋律が紡ぎだしていく豊かな和声と、そこから生まれてくる音楽の流れを意識しながらの練習。完全五度をしっかりと響かせることがとっても重要だが、なかなかすんなりと行くものではない。ほんの少し合わないことが良く分かるようになってきた。それをどのようにしたら良いかを考えるのが楽しい。
ジョスカン・デ・プレのアヴェ・マリアは、歌詞のフレーズを大切にして演奏してみた。教会旋法での取り組みが生きてくる。お互いがよく聴き合おうとしながら、響きを真ん中に集めていく心地よさがある。
J.シュトラウスのピチカートポルカは、このメンバーでは初めての譜読み。SSABの編成で、なかなか良い編曲だ。高音域の音質をうるさくならずに豊かな感じにしていけると良いな。
この2曲は、齋藤・加藤・田原・露木の4人でクリスマスコンサートで演奏することとした。
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