2022年2月8日(火)練習記録
集合人数:加藤 齋藤 露木 野村 堀(18時~)
練習時間:17時00分~20時00分
練習内容
●最初はいつもの「リコーダーアンサンブルの基礎と技法」
非和声音の練習をテンポをキープしながら、拍の頭を
きっちりと揃えることに気を使った。
それぞれのちょっとした癖があることには気が付いているが、
それをきちんと修正していくのは、なかなか難しい。
ジックリ粘り強くやり続ければ見えてくると感じている。
●次に、メンバーの齋藤がアレンジした、現在放送中の
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の主題歌
『アルデバラン』の初見大会。リズムの正確なチェックが
かなり困難みたいだ。4人で笑い転げながら取り組んだ。
●20時から久しぶりに、子育てが少し落ち着いてきた
堀さんが参加した。何年ぶりだろう。みんなで大歓迎(^_-)-☆
●A.ホルボーンの舞曲集から47番のPavan と 48番のGalliard
この2曲は長年やってきたけど、初めてだった。
和音の流れを読み取りながら進めたが、私たちにとって
あまりしっくりくる曲ではないなぁ・・・。
特にGalliardは最後の転調が違和感だらけだった。
続いて定番の Paradizo と The Sighes 。
こちらは取り組みやすい。ストーリーが見えてくる感じだね。
堀さんは久しぶりに笛吹いたはずなのに、結構上手にこなしている。
休憩時間に、お仕事や子育ての話に花が咲いた。
●今日のメイン『アルデバラン』原調通りの#3つ。5重奏。
ゴスペル調のものに取り組むのは、ORCの長い歴史の中でも
ひょっとしたら初めてかもしれない。
バッキングのリズムが目まぐるしく変化するアレンジ。
アーティキュレーションがとても細かく付けられているが
記号に忠実に演奏するというよりは、記号の雰囲気を
ジャズ特有の言葉にしながら取り組むと、意外にすんなり行く。
編曲上の課題がいくつか見えてきたので、Endingの部分を
書き直してみることになった。
初見の譜読みだったが、6割位の出来上がりまで行った。
素敵な仲間たちとの、とっても楽しい3時間でした(*^-^*)