1月26日(水) 練習記録
集合人数:加藤 齋藤 野村 露木
練習内容 9時00分~12時00分
● 最初は、加藤・齋藤・野村の3人でヒンデミットのTRIO
野村さん初めての楽譜なのに、なかなかしっかり読めている。
混沌としながらも、明るい光を求めるような雰囲気に包まれる曲。
和声的にもしっかりと作り上げられていることが見えてきた。
経験を積むと、ステキなことが目の前に現れてくるね。
露木さんがPrintMusic(Finaleの下位バージョン)で
書いてくれるので大変助かっている。
それを元に齋藤が様々な記号を書き入れていくコンビネーション。
● 露木さんが9時45分から参加
めったに出来ないアルトリコーダー4重奏に取り組む
今回の季刊リコーダーに掲載されている、
テレマンの「四重奏曲 第1番」。
元々は4つのヴァイオリンのために書かれたものを
移調してリコーダーに書きかえている。
私たちがテレマンを演奏することはあまりないが、
4重奏の楽譜も何冊かあるので、今後のレパートリーにしていきたい。
楽譜の間違いがあるので、修正してみたい。
● おじさんトリオ! ※野村さんが10時20分に早退
12月24日のクリスマスコンサートでは、
ヒンデミットのTRIOを演奏することになりそうだ。
演奏する順番は 第1楽章 → 第3楽章 → 第2楽章 かな・・。
ソプラノ:齋藤 アルト:加藤 テナー:露木
楽譜が書きあがっている第3楽章からの練習。
ゆっくりしているのでちょっと拍が掴みにくい。
高音をしっかりとした安定感で演奏する練習に時間をとった。
続いて第2楽章。
さほど複雑なことは書かれていないが、各フレーズの
ニュアンスの統一をはかることが中心となった。
例えばタイの長さの処理と次のフレーズへの引継ぎ。
スタッカートの付いている四分音符の長さの統一。
同じ楽譜でも、音圧や長さやタンギングの種類を変えると、
より一層音楽が生き生きとしてくる。
元のスコアは音符が小さくて目に優しくないので、
早く楽譜を仕上げなければ・・・・。
素敵な仲間と一緒の時間は本当に楽しいですね。
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