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デッキ紹介「トリコ石鍛冶」

この前「石鍛冶のクリーチャー選択」でトラフト君について書いたので念のため紹介。ちなみにトリコだけどコントロールではなくビート。アーキタイプ的にはUWデルバーになるのか?リストはかなりうろ覚え。

【デッキリスト トリコ石鍛冶】

《クリーチャー 12枚》
・秘密を掘り下げる者/昆虫の逸脱者×4
・石鍛冶の神秘家×4
・聖トラフトの霊×3
・真の名の宿敵×1

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<トラフト君売っちゃってた!買わなきゃ!(義務感)>

《呪文 28枚》
・渦まく知識×4
・思案×4
・目くらまし×3
・意志の力×4
・稲妻×3
・剣を鋤に×3
・呪文貫き×1
・呪文嵌め×1
・もみ消し×3

・火と氷の剣×1
・殴打頭蓋×1

《土地 20枚》
・島×1
・平地×1
・Tundra×2
・Plateu×1
・蒸気孔×1
・溢れかえる岸辺×4
・汚染された三角州×4
・乾燥台地×2
・不毛の大地×4

このデッキは、「トラフト君を使って勝つ」ためだけに考案されました。前の記事で紹介したのは初期型で、青白石鍛冶のフィニッシャーにトラフト君×3を据えて、ジェイス2ペス2にしたかなり重めのコントロールです。当時はまだ同盟者ギデがいなかったためペスがレガシーで使われており、奇跡全盛期だったためトラフト君もそんなにギャグ枠ではありませんでした。

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<割と採用されていたペス子さん。最近はギデお君に押され気味>

しかし、コントロール相手にはビート速度が足りず、ビート相手にはコントロール力が足りなかったため、デルバーいれてトリコトラフトにしたのが今回紹介したものです。

このデッキのためにボルカは買えなかったので蒸気孔で代用し、デイズで戻したくないからメイン1枚にしました。

このデッキは引きムラが強く、初手にデルバーがあれば「デルバーデッキ」として機能する一方で、初手にデルバーがいないと「中途半端なUW石鍛冶」になります。純粋な2マナクロックが少ない(石鍛冶はバター着地まで2T4マナ使うためテンポが悪い)ため、石鍛冶3ネメシス0にしてヤンパイとか入れてた気もする。また、噛み合わないとトラフト君ともみ消しが割と足を引っ張ります。

その分、ブン回りしたときは強く、不毛→もみ消しの嵌めルートや、デルバー→石鍛冶→トラフトの流れで対応を迫る動きが使っていて楽しかったです。

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<デルバーの黄金ルート、マナ否定戦略!>

序盤のデルバーからある程度ライフを詰めていれば、トラフトが剣背負って一気に10点持っていくことができるため、コントロール相手に第一陣を捌かれた時でもワンチャンあります。剣とトラフト君は爽快感すごい。

許されるならカジュアルでまた組みたいなー。当時は石鍛冶がモダンで禁止だったため、カマキリの乗り手とか入れてモダン化させてた気がする。再録フェッチ各種4と蒸気孔とか神聖なる泉も持ってたのに、売っちゃったんだよねー。

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