2022年4月の月記【4.14~】
・根を上げるのが早すぎるのはさておき(おくな)日記ではなく、また月記にしていく。こっちの方がね、気軽だからね。
以前書いていた月記はこちらから…
・ゆるく…
・誰かに言われた「あなたはずっとここにいるの?」という言葉にハッとする木曜日。わからない。これから先も、ずっとここにいるって断言できる人っているのだろうか。いたらすごい。いなくてもすごい。
・「あなたがいないとダメだ、成り立たないと言われたい」と20代前半…いや…つい最近までそう思っていたけれど、細かくいうと、自分にとっての居心地のいい場というのは、「あなたがいなくても成り立っている、けれどあなたがいると嬉しい」と思われたいのだと思った。
・いる/いないに関わらず、「あなたが存在することが嬉しい」。これから何かやるとき、頼まれるときは、そう思われるといいなと心の底にちらつかせてゆく。
・金曜日。雨。あしたは立ち上げに関わった企画の一発目。がんばる。(はやおきを)明日晴れるかな。いまからでもてるてる坊主を作ったほうがいいのかもしれない。
・養命酒をショットで飲む日々。ショットってかっこいい。
・4/18.
気圧がすごくてもうダメだとなった。頭が働かない。20時からの打ち合わせも、なにも入ってこなかった。これはなにかよくない予兆。いつも仕事をしているメンバーも体調不良で会議を休んでいたので、つまりそういうことなのだろう。
おばあちゃんがおやつにみたらしをくれた。団子ってなんでこんなにおいしいんだろう。なんでこんなにばあちゃんのことがすきなのだろう。
・私が生きる指針としてばあちゃんとの時間を大切にしたいというのがある。ばあちゃんはよっぽどのことがない限りは、私より先に天国へ行く。ガチの天国だ。(?)簡単に、青春18きっぷとかで天国に行けたらいいのに、行けないから、やっぱり生きて個体のあるうちにばあちゃんと過ごしたいと思っている。その均衡が崩れてしまうのは、やっぱり自分の生き方とは相反しているのだと思う。
・人間は傲慢だ。わがままだ。駄々をこねている。でもそれがなんだっていうのだ。みんな一回きりの人生を生きているのだ。だれも干渉する余地はないと思う。わたしはいま一緒に動いているメンバーの「ひとは迷惑をかける生き物だから、一人では生きていけないから、どんどん迷惑かけていいんだよ」という言葉をよすがに生きている。金言というやつなのか。
・ゴールデンカムイを2日で全話読んでしまった。谷垣が好きだ。杉元もアシリパもすきだ、いやなやつはいない。アニメも見よう。
・なんでないているんだろう。感情的に生きて何が悪いのだろう。なにかわるいことしたか。人間は感情でいきる動物だ。どうしろってんだ。
・てやんでい。
・でもその一方で、理性をコントロールできる、理論的な、右脳的な人間に憧れを抱いている。きみはなにかを踏み躙られた時も分析するのか。
・誰か一人を軽蔑したり笑ったりすると言う組織があってなるものかと思う。だれも貶せないよ、だれもかれも嘲笑うことはないよ、わたしもそうだ、だから、今の自分が嫌だ。
・寝たほうがいいってこと!
・寒気がとまんねんだわ。
4.20
・体調が突如悪くなった時に、それすら予測して先回りした行動を取ることはできるんだろうか。お腹が痛くなるだろうから30分前に家を出よう、とか。それやりたい。ちょっと未来を見れるとか、第六感的なことか。シックスセンス。どんな映画だったっけか。最後の方で背中が血でべっちょりみたいなのは覚えてるんだけどな。
・たぶんその予測ができていたらうつ病にはなっていないんだろうな。ここで落ち込むだろうから、先回りしてサウナ行こう、みたいな。それめっちゃいいなあ。じぶんはいつも遠回りする生き方をしていると思う。それすら生きている瞬間では何もわからないのだけど。
・どうすれば利口になれるんだ…と思って、ふと利口ってどんな意味?となった。
[名・形動]
1 頭がよいこと。賢いこと。また、そのさま。利発。「—な犬」「—そうな人」「—ぶる」⇔馬鹿(ばか)。
2 要領よく抜け目のないこと。また、そのさま。「—に立ちまわる」
3 (多く「お利口」の形で)子供などがおとなしく聞きわけのよいこと。また、そのさま。「お—にしている」「お—さん」
4 巧みにものを言うこと。口先のうまいこと。また、そのさま。
・個人的には、2と4の意味の印象があった。利発。めっちゃかっこいい。でも利発という言葉にめっちゃかっこいいという感想を言う奴は、たぶん利発にはなれない。
・眠たい。眠たいと、目の周りが痛くなる。いててて。
4/21
・仕事柄インターネット記事のサムネをよく見てるのだが、自分の関わる媒体のサムネのアスペクト比が3:2で、他媒体をみると大体16:9だった。だから見切れるのか、画像のはじにあるロゴが。いまからぜんぶ16:9にしたろかな。ええか?
・なんでもかんでも「これ、コンテンツにすればよくない?」と事象と価値を結びつけたがってしまう心理。インターネットの普及、SNSへの依存、意味のあるものを作った方が偉いみたいな風潮…その諸悪の根源が「これ、コンテンツにすればよくない?」なのかもしれないな。そういう私も日記という私事の「コンテンツ」を生み出している…。
・あ、これ言いたいなって思った時には全て忘れてて、脳が本格的にあかん時期に突入したんだなと確信した。
・あまりに元気がないので、新聞に載っていた全国学力テストの国語を解く。中学3年生の問題で、選択は全問正解だった。(記述は国語の先生がいないので得点に入れず)。なぜかすこし自己肯定感が上がった。
・それにしてもいまのテストってAIとかオンライン動画での話し方とかが問題になっていて、すげ〜現代って思った。わたしが学生の時に時代背景を感じる問題構成はあったのかな?(時事問題はあるけど)
・ちなみに理科もやった。これは80点ぐらい。知らない言葉がめっちゃ出てきて焦った。勉強不足。
・自分はわりと教養がない人間だと思っていて、なんでその自覚があるかというと中学時代の成績が最悪だったからだ。(全クラス300人中260位とかだった)いわゆる進学校で、クラスの6割は偏差値えぐめの公立高校を受験していたからか、テストも激ムズで、ひどい時は平均点が20点とかだった。これって学力測れてんの?勉強のモチベ下がるだけでは?と今でこそ思うけど、先生たちは「モチベを頼りに勉強すんな」というメッセージを込めていたのかもしれない。もしくはただの嫌がらせ。
・余談だが算数は現実を知るのが怖すぎて手をつけなかった。算数・数学で勉強できない人間なんだと悟ったので。αかβとか出てきた時、なんでαだとわかるんだろう?なぜ0という概念が生まれたのだろう?みたいな屁理屈で現実逃避して数式から逃げてたから。夏休みの宿題も、答案書き写してからちょっと考えましたふうにバランスよく間違いしたり計算式途中まで書いたりしてた。意味のない行為…。
サポートの意味があまりわかっていませんが、もしサポートしていただいたら、詩集をだすためにつかったり、写真のフィルム代にとんでゆきます。