20/21シーズン、エバートンの前半戦をゆる〜く振り返る
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
このnoteは何もすることができずに終えたニューカッスル戦の翌日に書き出しております。
今回は2020年の夏頃に大型補強で騒がれたエバートンの今季の前半戦をゆる〜く振り返ります!
夏に「今年はエバートンを追うぞ!」と息巻くも、あまりの塩さに脱落してしまった皆様を救済します!
これだけ読めば、ざっくり何があったかわかるので、後半戦共に巻き返しましょう!
勝ち点推移
まずは、20/21シーズンの勝点推移から。
勝点の大まかな流れで言うと、
開幕4連勝を含めた5試合負けなしからの1勝挟んで5連敗。そこから上位候補勢(アーセナル、チェルシー、レスター)などに4連勝するもここ最近はコロナによる試合の延期などもあり、二試合未消化のではありますが7位という順位となっております。
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嬉しい誤算
大型補強でプレミアリーグの序盤戦の話題を総ざらいにしたエバートンでしたが、ハメスロドリゲスやディニュ、コールマンの負傷離脱により有効な攻め手を失い、割り切った戦い方として禁断?の4CBを実行します。
そこで台頭したのが新加入のベン・ゴドフレイ
今季ノリッチから加入の23才のDFです。DFとは思えない突破力やスピード、体の強さを生かしエバートンのSB問題を解決どころか開幕前に想定されていたかは分からない戦術プランの確立に貢献しました。
また、その期間(11-15節あたり)は圧倒的な勝率もあり、エバトニアンとしては期待の膨らむ中盤戦でした。
本来は最終ラインのバックアッパー的な役回りで獲得されたと思いますが、今や欠かせない戦力であることは誰の目にも明らかです。
皮肉
負傷離脱していたハメス、ディニュ、コールマンが復帰し、アラン以外は開幕時のメンバーに戻ったエバートン。
攻撃の指揮者ハメスを中心に攻撃を組み立てることを目論むも、相手もタダではプレーさせません。対戦チームはゲームメーカーの一切の仕事を封じると、攻撃はなす術なく。ピックフォードがロングボールをカルヴァート・ルーウィンの裏に蹴り込むことが一番のチャンスという、イングランドの古き良き、サムアラダイス政権を彷彿とさせてしまうこともしばしば...
結局いつものエバートン?
シーズン前の移籍市場から開幕直後は大暴れのエバートン。
ハメスロドリゲスやアラン、ドゥクレの獲得。開幕後はDCLの大暴れなど多くのプレミアリーグファンやその他海外サッカーファン、加えて海外サッカーにはあまり興味のなかった人まで、エバートンは注目されたと思います。
しかし、エバートンの十八番塩試合を連発し、ハメスは負傷離脱してしまえば普通は脱落してしまいます。観戦者が減っていくのも納得です。
夏頃エバートンを観出した人が増えた頃は色々な人が試合観戦し、様々な媒体で取り上げられ少しビクビクしていましたが、今ではTwitterを開くと見慣れた顔ばかりですごく安心しています。
毎試合欠かさず観戦されている方々流石です👏
2月は強豪揃いの試合日程。この調子では全敗してしまうのではないかという不安に襲われますが、そういう時にはコロッと連勝するのがエバートンの醍醐味です!
監督は名将アンチェロッティ。このまま無策で沈んでいくはずがありません。
選手放出の噂ばかりが目立ちますが、現有戦力を活用し、ヨーロッパの舞台へ立てるクラブへ導いてくれることを期待するばかりです。
お読みいただきありがとうございました!
詳しい解説が読みたいんじゃ!という方は、BFさんのnoteをお勧めいたします。
勝手ながら引用させていただきます。
COYB
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こういうこともしているので良ければ!