とあるオランウータン

ポエム

とあるオランウータン

ポエム

マガジン

最近の記事

ChatGptさんとの会話備忘録

そろそろ新しい物語のネームでも始めようと思い、「有害な人」をテーマにChatGptさんにプロットを手伝っていただいた。 「有害な友人」をテーマに、他人に依存しまくったあげく人間関係が安定しない人物の物語を1000文字程度制作してください。 有害な友人とはどんな人物ですか? 利用することが得意: 有害な友人は、他人の優しさや協力心を利用し、自分の利益や目標を達成しようとします。彼らは友情を武器として、自分に都合の良い状況を作り出すことがあります。 自己中心的な行動: 彼

    • なぜ創作するのか

      以前の記事で、『創作について考えていたとき』というような話をしたが、ここ数年は創作することの意義について答えを求める節が出てきた。 ふと冷静になったときに、「創作ってなんなんだろう?」なぞ思い、ChatGPTに創作についてひたっすら聞きまくることが多々ある。(よくないね) 絵を描きはじめたころには皆無だった、創作をとおしてなにか意義のあることがしたいんだ!というような、高慢ちきな欲望が自分をとりまきはじめている。 これは俗にいう、『創作に携わるすべての者がおちいる篩(ふ

      • 話しかけられるという脅威について

        移動の多い仕事柄、住む場所といえば初期費用も家具購入も必要のない場所を選ぶようにしている。 そうなると自然と選択肢がシェアハウスとなるのだが、シェアハウスはいい。初期費用はかからないし、家具はそろっているし、人間がたくさんいることによって空き巣や霊の恐怖からも逃れることができる。キレイ好きの人は他人が汚したものを見るや否や発狂しだすが、そこまで神経質でない人間にとっては、互いに干渉しえない距離感は恋人や友人と暮らすよりもはるかに気楽である。 だが、他者との生活において不愉

        • 創作、ポエム、アートを通じ、わが心を知る。

          創作というものを考えていたとき、ある文にとても感銘を受けた。 なるほど云い得て妙である。 他者の作品や文章に触れたときに「なんか好きだ」と、思うことがある。 たいていは、なんだか暗い。なんか性格悪そう。そんな書き手の印象を受けるものに惹かれる。しかし正直なのだ。自分の言葉に一切の嘘がつけず、だが、言葉を扱う以上は嘘をつくことを避けられない。この矛盾を無視できない、無視したくない。そんな不器用な人間が作った作品、書く文章。 そう。私が好む作品は総じて長ったらしく、執拗な

        ChatGptさんとの会話備忘録

        マガジン

        • とあるオランウータンの人生録
          0本

        記事

          ”天才”と”中二病”を分けるもの。

          中二病について調べていたら、こんな記事を発掘した。 外部リンク:”天才”と”狂気”を分けるもの|ひろゆき氏 2ちゃんねるの産みの親・鬼才ひろゆき氏の仕事哲学インタビュー。これを読んだとき、脳に衝撃が走った。この記事はまさに、成功に憧れる凡人、また、自分を隠れた天才だと疑わない中二病アーティストに対しての警鐘のようである。 ネットコンテンツが横行し、いろいろなものを無料で閲覧できるようになった世の中でも、有益のものには価値がつく。 しかしその『有益なもの』が、自分のニー

          ”天才”と”中二病”を分けるもの。