第5回進行協議 - 平和の森公園発泡スチロール訴訟
2020年11月18日に第5回進行協議がおこなわれました。 次回は口頭弁論期日(第3回)です。
・事件番号 令和元年(行ウ)第432号
・第3回口頭弁論 2021年1月13日(水)10:40
・場所 東京地方裁判所 803号法廷(8階)
第3回口頭弁論はどなたでも傍聴においでください。
第5回進行協議(非公開)の様子
裁判所からは裁判官3名(鎌野真敬、福渡裕貴、佐藤秀海)と書記官1名、被告の中野区からは代理人4名、そして原告の私が出席しました。
前回(10/22)の進行協議で原告は、中野区の被告準備書面(5)に反論するよう裁判所から命じられていました。それに応じて、原告は、10/29に原告準備書面(7)を提出済みです。
提出された原告準備書面(7)と証拠を確認したあと、左陪席裁判官から中野区に「原告から書面が出ていますのでそれに反論してください」と言うと、中野区の弁護士が「原告は主張を変えて来ているので反論できない」と言いました。裁判長が原告の主張は裁判所はこれこれこういうことだと思っていると彼に説明してなだめて、中野区は次回口頭弁論期日までに反論をすることになりました。この間、原告は傍観していました。
次回(2021/1/13)の口頭弁論は、前回の口頭弁論が2020/1/11でしたので、1年ぶりです。この間に、当事者双方から書面と証拠がたくさん出ています。これらは、建前上、次回口頭弁論で陳述されますので、口頭弁論期日の直前まで公開することはしません。公開の際にはこのノート、あるいは、 Twitter @orangkucing でお知らせします。
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平和の森公園発泡スチロール訴訟(あるいは中野区立中学校教科書選定調査委員会の体験記)に関するお問い合わせは heiwanomori@mewpro.cc へどうぞ