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【ヒッチハイク】ヒッチハイクで大阪から東京に行った話①


①自己紹介

やりたい事を全部やる!どうもオレンジバッグです!
今日はこの春に行った大阪から東京へのヒッチハイクについて話していきたいと思います。
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②ヒッチハイクを始めた理由

僕がヒッチハイクをしたきっかけは友達(以後I)との些細な会話でした。

「ヒッチハイクで東京まで行けたら面白くね?」

今となっては何故そんな会話をしたのかよく覚えてませんが、気がついたらそんな話で盛り上がっていました。そのあと2人で相談して、やるなら春休みの今やろう!という事になり、3月の終わりに大阪から東京に向かうことにしました。

それからすぐ、僕たちはヒッチハイクをするのに必要な物をネットで調べ始めました。

③ヒッチハイクの用意

調べた必要な持ち物。
これの他には地図も持っていきました。

ネットで色々な方の話を見た所、みんなボードと黒ペンと着替え、あとはシューブリーズが必須だったとおっしゃっていたのでそれらを用意し、もしもの時に備えいくらかの現金も準備し僕らは旅に出ました。


④ヒッチハイクスタート


僕とIは家の近くにある高速道路へ続く道の近くからスタートする事にしました。
ヒッチハイクで長距離を移動するためにはやはり高速道路は外せません。その高速道路に乗るために比較的車通りが多く、かつ高速道路に続く道から始めるのが1番いいと考えたからです。

でも…全然捕まらない!!1時間ずっとサインを出しても反応すらなく、しまいには雨まで降ってきました。

流石にこのままではまずいと考え、2人で話し合い吹田SAまで移動し、そこでドライバーの方に直接交渉することにしました。
何故吹田なのかと言いますと、1番近い徒歩で入れるSAであり、なおかつ東京方面に向かう車が多いSAだったからです。
そこから僕らは電車で吹田SAの最寄り駅まで向かい徒歩で吹田SAに入っていきました。

⑤吹田SA(大阪)→名古屋

駅から歩いて吹田SAに入り昼ごはんのカレーを食べた後、僕らはドライバーの方に直接交渉を始めました!

昼ごはんのカレー

人生で初めてヒッチハイクの直接交渉。最初の声かけはかなり怖かったです。でもやると決めた以上やるしか無い!腹を括って2人で交渉を開始しましたが…

全然ダメ!!

2人で車から降りてきた方に話をしたり、車の中にいる方に窓ガラスをノックして話を聞いてもらおうとしましたが感触無し😭
そこで少し作戦を変えることにしました。

「別々に交渉しよう!」

そうです。とにかくとにかく数を打とう!
数を打たないと話にならない。そのために別々に交渉して話を聞いてもらう人を増やす事にしました。その直後作戦が見事命中!僕が話した方に名古屋まで乗せていただく事になりました!!

こうして、僕らの人生初のヒッチハイクの旅が始まりました。

雨の降る暗い空の下、大阪から名古屋へ僕らは出発しました。車内で3人はお互いの自己紹介を軽く済ませ、その後は色々な話をしました。

乗せてくださった方(以後Aさん)は名古屋で教師をされている方との事。この日はお休みをもらい関西を一人旅されていて、その帰りに僕らに出会い乗せてくださったらしいです。

更にお話をしていくと、Aさんも学生の頃に少しヒッチハイクをした事があり僕らの事を見て懐かしくなった。と、どこか嬉しそうにおっしゃっていました!僕もいつかこんなセリフを言ってみたいものです。

その後はジモトーク(地元話)で盛り上がり、気が付けば名古屋に着いていました。

名古屋駅前でAさんと別れた僕たちは晴れ晴れとした気持ちで名古屋の中心街に向かい、手羽先を堪能した後ネカフェに向かいました。

こうしてヒッチハイク1日目が終了しました。

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