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動物モチーフ菓子が苦手になりました。

衝撃かつ緊急事態です。
わたしが、このわたしが一度手中にしたサブレを手放したのです。あろうことか多分日本一有名なサブレを。

愛されて推定125歳以上
https://www.hato.co.jp/products/list/sables



見た目、味、重量感、知名度のすべてを満たす明治生まれで菓子業界の重鎮、鳩サブレー。

サブレ紅白歌合戦(架空)に出場したら、間違いなく大トリの鳥です。サブレではなくてサブレー。お名前も文句なくすてきで、素朴で風合いもいい。

先日配り菓子でいただき、ありがたく持ち帰りました。久しぶりなのでご挨拶したのですが、よくよく見てため息をつき、結局開封できずに家族へ託しました。

自ら食べる権利を放棄したのです。このわたしが。10月は愛鳥週間ではないはずなのに。

「食べてはいけない」なんとも言えない感覚でした。これはひょっとして。



昨朝、家族が新聞を読んでいて、こんなこと書いてると教えてくれたのが「コアラ」について。

コアラは通常ユーカリの葉から十分な水分を摂取するため、わざわざ水を飲むことはあまりない。しかし、最近の研究や観察結果から、コアラが水を飲む様子が確認されるケースが増えてきている。

読売新聞、Geminiより


個体差やさまざまな要因があるとは思いますが、環境(気候)の変化でユーカリの葉の水分量が減少し、コアラが不足分を補うために水を飲むケースがあるようです。

私たち人間は暑ければエアコンをつけ、水分摂取に励み、熱中症警戒アラートを聞いて暑さ対策ができます。まさかコアラがこんなことになっていようとは。ああ、なんと悲しい。

おそらく当分「コアラのマーチ」が食べられない。

六角形パッケージが斬新。
ユーカリの木をイメージしたそうです。
「コアラのマーチ」は1984年3月生まれの40歳。
同い年の方はいらっしゃいますか?
ロッテ様もロングセラーが多いですね。Rummyも。



少しばかり考えて結論づけました。
数年前から、やたら動物がかわいくて気になってしまうのです。
(苦手な動物はいます。ペットは飼っていません)

「かわいそうだから食べたくないー!」
シンプルにこれかも。へっ、今頃?


もうひとつ銘品があります。
「たべっ子どうぶつ」
1978年生まれ 今年46歳 働きざかり

これで試してみようと思って調べてみたら、


こんなのを見てしまった。もう食べられない。
大群がいたら対応不可。一羽の鳩でもダメだったのに!

野良猫(子猫)の鳴き声を聞くと「見たいー!触りたいー!」これは幼児化ですかね?寂しいだけですか?幼児教育に疎いのでよくわからないです。

「猛獣診断」ではヒグマのわたしですが、他の動物に例えると今日のところはキリンにしておきます。



オン、本気が……。


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